ヤマハ発動機がモーターサイクルレース史上に残る、グランプリ通算500勝 ...
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14 時間前 - なお、500勝達成を記念して特設サイト(英語)を公開。500勝にまつわるヤマハ発動機のグランプリレース史を物語る映像や写真、そしてその快挙達成に貢献したライダー、マシンの概要を紹介している。 □ヤマハグランプリ500勝達成記念 ...私がヤマハのグランプリバイクに興味を持ったのが、
ケニーロバーツのGP5003連覇のときだった。
そして歴史に残るフレディースペンサー/NS500
との激闘。
GP500マシン/ライダーがここまで激闘を繰り返したのは、
GP500史上はじめてのことだったと思う。
ビデオの普及によりリアルにそれを感じることができた。
「映画プライドワン」の影響は図り知らなかった。
当時レンタルビデオを何度も借りて鑑賞したのだった。
また、超接近戦バトルの元祖は
1989年のシュワンツ vs レイニーかもしれない。
それ以前のことは、
MV Agustが長らくグランプリを制覇していた
のでライバルメーカー同士が雌雄を決する場面は少なかったか?
いや、1966年のマン島TTレースにおける
ホンダ(ヘイルウッド:4気筒)vs MV Agusuta(アゴ:3気筒)。ホンダが1968年までグランプリ参戦を続けていたら、
GP500 6気筒が登場していたかも?
いや、V型12気筒(250cc6気筒+6気筒)
だったに違いない。
1965 F1 RA272(水冷1.5L V12)を小型化して
100PSオーバー。
なんてね。
そのパワーに耐えられるレーシングタイヤとドライブチェーンは
その時代には存在しません。
1957年GP500における
ジレラ vss MV Agustaのレースが名高いが、
長らく専門書の写真でしか知らない世界であり、
その映像を目にしたのは最近になってからである。