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2010年にMotoGP Moto2クラスでデビューして
から5シーズン目。
最近は活躍している姿を目にしなくなったが、
今年になりbimotaアルスターレーシングとして活動を再開
した。
現在スペイン選手権(CEV)にアルスタージュニアチーム
がbimota HB4を走らせている。
バイクとしてはBB3で採用したアルミビレット材から削り出し
溶接したスイングアームを装着している。
燃料タンク、シートユニット、フロントカウリングが
見直されたいる。
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まるでファクトリーマシンのような2014Moto2カレックス
クラストップを走るカレックスには遠く及ばないが、
開発を続けてトップ10フィニッシュできるように
なったら可能性を期待できるだろう。
ダンロップタイヤからいかにスピードを引き出し、
タイヤをもたせるかだろう。
メインフレームとスイングアームピポット
プレートの構成を見直すべきだろう。
カレックスのようにまるで鎧兜のようにすべてを強化
する必要はないと思う。
まるでRC213Vのようだ。
ジャーマンエンジニアの極みですか?
モリワキ、シューター、FTR、TSR、そしてbimotaらの
バイクが乱立した時代が懐かしい。
Moto2は当初の目論見を外れてカレックスがファクトリー化
してる。
HB4はしなやかに速く。
だと思う。