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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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CRTクラスは存続するが、クレーミングルールは廃止する???

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来年からはCRTとしてエントリーする全チームは、大会主催者が提供する
共通ECU及びソフトウェアの使用が義務付けられることから、
エンジンのクレーミングルール(エンジン買取制度?)は
規定から抹消される。
 
どうも、
いまのCRTクラスを廃止するのではなく、
クレーミングルール(エンジン買取制度)を廃止するということのようだ。
とすると、
2014年シーズンもマレリのスタンダードコンピュータとソフトウエアを利用
することで、
CRTクラスは存続するということのようだ。 
このクラスにホンダ販レーサー、ヤマハはエンジンリース、
ドゥカティは市販レーサーまたはリースで参入するということになる。
 
また、アプリリア、カワサキ、BMWエンジン搭載マシンは、
マレリのスタンダードコンピュータとソフトウエアを利用すれば
出走できるということなのだろうか?
 
なんだかわかりにくいレギュレーションだ。
 
さて、そのCRTクラスだが、
いままで通り24Lタンクとシーズン12機のエンジン使用が
認められるのだろうか?
これを多少削減してもファクトリーエンジンはなんら問題ないが、
ロードバイクベースのエンジンを搭載するマシンは、
かなり困るのではないだろうか?
 
ちょっと言い訳。 
CRT(クレーミングルール)がレギュレーションのことなのか?
CRTマシンそのものなのかがわかりにくかった。
私は現行CRTクラス廃止と解釈してしまった。
来シーズンからホンダ、ヤマハ、ドゥカティからマシン
またはエンジンを入手できるので
いまのCRTマシンは終息と拡大解釈してしまった。
 
混乱を招く翻訳内容を掲載したことを
謝罪します。
 
でも、疑問は残る、........
 
現在、ホンダ、ヤマハ、ドゥカテイなどのファクトリーマシンが12台。
CRTマシン(アプリリア、カワサキ、BMWエンジン)が12台走っている。
合計すると24台。
 
そこに来シーズンは
ホンダから5台までのマシンを市販。
ヤマハから4台までのエンジンをリース
ドゥカティが4台までののマシンを市販またはリース。
合わせると最大で13台になる。
すべての行き先が決まることはないかと思うので、
すくなくとも、8~10台くらいのマシンは出てくるだろう。
ファクトリー系マシンを合わせると18~20台。
 
なお、ヤマハのリースエンジン契約は、6/Eまでだったが、
いまだ契約がまとまらないので伸ばされた。
しかし、あまり時間は残されていない。
 
 
来シーズンのスターティンググリッドは28台まで膨れ上がった
として、残りは8~10台。
そこにアプリリア、カワサキ、BMWエンジン搭載マシンが
入ることになるだろうか?
 
WSBKマシンは、
2014年を以降期間として、2015年から完全に
スーパーストックEvoになるため、
いままでのファクトリーエンジンは使用できなくなる。
そこでMotoGPでエンジン開発を継続することになるだろうか?
あくまでも推測だけどね。
 
 
ヤマハ、リン・ジャービスは語る 
 
我々は2014年にリースエンジンと2人のライダーを供給するための
最小要件を持っていると我々は4の最大容量を持っている。
基本的に、我々の締め切りは6月の終わりだった。
我々はチームを持ついくつかの議論があったが、
我々はまだ100パーセントのを定義して、
何も持っていないので、期限を延期した。
ザクセンリンクを超えて、しかし、我々は部品を作るために必要があるので、
拡張子はありません。
これは、工場出荷時のバイクの部品を作り、同じプロトタイプ工場です。
 
私はあなたの技術的な詳細を与えることはできませんが、
エンジンは、テック3の仕様に非常に近くなる。みんな来年マネッティマレリECUを
使用する必要がありますが、それはまた、
マレリソフトウェア選手権ウェア、チャンピオンシップ·ソフトウェアを使用します。
それは、プロトタイプからの主な違いだ。その後、もちろん、彼らは自分のシャーシメーカーと実行されます。
 
 

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