公開日: 2014/02/19
先日お送りしたスタイリング&ディティール編に引き続き、ヤマハXT1200ZEスー パーテネレ(2014)の試乗レビュー編をお送りします。
スタイリング&ディティール編
http://youtu.be/iX5gouqqC2A
絶妙なトラクションをもたらす270°クランクを採用した並列2気筒エンジン、手元の スイッチで自由自在にセッティングを変更できる電子調整式サスペンション、走行条件に 応じてエンジンキャラクターを選べるヤマハD-MODE、リアタイヤの空転を抑制する トラクションコントロール、電子制御式のABSと前後連動ユニファイドブレーキシステ ム、電子制御スロットルYCC-T、標準装備されたクルーズコントロールやグリップウ ォーマー等々...。紹介するだけでもひと苦労というぐらい、
スタイリング&ディティール編
http://youtu.be/iX5gouqqC2A
絶妙なトラクションをもたらす270°クランクを採用した並列2気筒エンジン、手元の スイッチで自由自在にセッティングを変更できる電子調整式サスペンション、走行条件に 応じてエンジンキャラクターを選べるヤマハD-MODE、リアタイヤの空転を抑制する トラクションコントロール、電子制御式のABSと前後連動ユニファイドブレーキシステ ム、電子制御スロットルYCC-T、標準装備されたクルーズコントロールやグリップウ ォーマー等々...。紹介するだけでもひと苦労というぐらい、
充実した機能や装備を誇 るヤマハのトップレンジ・アドベンチャーモデルXT1200ZEスーパーテネレに試乗 しました。
モデルチェンジ毎に他社製アドベンチャーモデルが刺激的になっていくのに対して、ヤマ ハは全く違うアプローチでこのスーパーテネレをバージョンアップ。特に電子制御の進化 による扱いやすさと快適性の向上は著しく、未舗装路を含むありとあらゆる道を走破する ことを目的とした「アドベンチャーモデルは斯くあるべし」との明確な主張が伝わってく るようなモデルに仕上がっていました。
今回試乗した最新2014年モデルはモデル名に「E」が追加された上級バージョンのX T1200ZE。従来モデルとの違いは、エンジンや車体各部、電子制御デバイスの熟成 などとなっていますが、最も注目すべきは新採用の電子調整式前後サスペンション。
モデルチェンジ毎に他社製アドベンチャーモデルが刺激的になっていくのに対して、ヤマ ハは全く違うアプローチでこのスーパーテネレをバージョンアップ。特に電子制御の進化 による扱いやすさと快適性の向上は著しく、未舗装路を含むありとあらゆる道を走破する ことを目的とした「アドベンチャーモデルは斯くあるべし」との明確な主張が伝わってく るようなモデルに仕上がっていました。
今回試乗した最新2014年モデルはモデル名に「E」が追加された上級バージョンのX T1200ZE。従来モデルとの違いは、エンジンや車体各部、電子制御デバイスの熟成 などとなっていますが、最も注目すべきは新採用の電子調整式前後サスペンション。
ダン パーは微調整を含めると21通りのセッティングが用意されており、さらに4通りのプリ ロード調整と合わせると合計84通りもの設定が可能。
今回はテストできませんでしたが 、エンジンの優れた駆動力と相俟って、オフロードでも強力な武器となることでしょう。
もちろん安価なモデルではありませんが、個人的にはこの内容で税引き価格163万円な ら、現行アドベンチャーモデルの中でもベストバイだと感じました。
もちろん安価なモデルではありませんが、個人的にはこの内容で税引き価格163万円な ら、現行アドベンチャーモデルの中でもベストバイだと感じました。
なお、このモデルは プレストコーポレーションを通じて逆輸入車として販売されるものです。
発売は4月上旬 とのことですが、恐らく国内への導入台数はそれほど多くないものと思われますので、今 季乗りたいと考えている方はお早めに!
【関連ページ】
プレストコーポレーション XT1200ZE (2014)
http://www.presto-corp.jp/lineups/14_...
【関連ページ】
プレストコーポレーション XT1200ZE (2014)
http://www.presto-corp.jp/lineups/14_...
私は排気量を落とした軽量なテネレがほしい。
これは譲れない。
いまはVストロームということになるかな?
MT-07のエンジンでミドルクラスのテネレを作ってください。