1983年頃のことだ。
オートバイ雑誌をながめていると、
あるページに目が釘付けになった。
なんと、238万円のオートバイが販売されている。
それがCB1100R(RD)だった。
当時はよくわかっていなかったが、
オーストラリアなどの耐久レースをターゲットにして開発
されたたバイク、
いや、ナンバー付き市販レーサーだった。
憧れの一台だったね。
フルカウリングをまとったスーパーバイクに
しびれていた。
まさにレーシング。
これしかない。
その後レーサーレプリカブーム時代になり、
夢のような数年間を体験した。