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![イメージ 1]()
このCBR250Rが好きだ。
フレームが良い。
昔のシーリーフレームのようだ。
シーリーG50
(マチレスG50市販レーサーの500ccシングルエンジンを搭載)
ツイスパーフレームの元になったフレーム構成だ。
ステアリングヘッドとピポットを一直線に結ぶことに
より、トラクションの係かかりが良い。
操縦性に優れていた。
その後、バイクがハイパワーになりライアルタイヤに
進化する過程でアルミツインスパーフレームが生まれた。
そう、ホンダRC30だ。
このCBR250Rは適度なパワーとバイアスタイヤ
なにので、この条件でスポーツバイクを作ろうとすると、
リーリー風フレームは最適な選択といえる。
貧弱ではないか?
そういう話もあるが、
私はこれで良いと思う。
また、なぜラジアルタイヤではないのか?
たしかにそう思わないでもない。
しかし、ラジアルタイヤは粘る
いや、粘りつく。
それが安心感になることは否定できない。
その点、バイアスタイヤは切り替えしが俊敏だ。
以前、グース350を走らせていたとき
そう感じた。
そう思うけど?
トルクフルな205ccシングルエンジン。
街中からワインディングまでこれ一台でこなすことが
できる。
このブラックのカラーリングはいいね。