市販化も視野! 無限がオリジナルVツインを発表 | WEBヤングマシン
2 日前 - 無限が'80年代、自社開発マシンで全日本モトクロスに参戦していたことを知る人も多いと思うが、実は'00年頃には、1000ccの空冷Vツインを積む「MRV1000」という試作車を作ったこともある。
今回は車両製作までは想定していないが、エンジンはこのMRVが下敷きとなっている部分もあるとのこと。
いつの時代でも“オリジナルエンジン”はバイク好きの夢。2年後の発表を楽しみに待ちたい。 エンジンとともに公開されていた車両イメージ。無限で車体も制作する考えは今のところ存在しないが、搭載車両 ...
さらに興味深いのは、このエンジンが単体販売を視野に入れていることだ。具体的には2020年の市販化を目標に据えており、ユーロ4や5といった排ガス規制のクリアも考慮(その際はキャブレターからFIになるかもしれないが)。
ユーザーが用意した車体に搭載できるコンプリートエンジンとして、公道走行可能なものを想定している。ベンチ上ではあるが、既に始動可能なエンジンも存在するという
なんとも興味深いプロジェクトだ。
マン島TTレースで公開したらいかがだろうか?
ヴィンセントか?
と勘違いしてしまうようなVツインエンジン。
かなり注目を浴びるだろう。
その後、現地(イギリス)からラブコールがあるかも??