2017/08/15 に公開
今回からカワサキの海外向けモデルZ900 ABSの一週間レビューをお送りします。
このVol.1では、車両紹介を兼ねて外観やディティールを眺めつつデザインの全体的な印象などについてフリートークしています。
（1週間レビューとは）
「撮影＆試乗」という特別な環境ではなく、あくまでも私の実生活の中にこのバイクを置いて、その使用感を皆さんに赤裸々にご報告しようという企画です。
1週間という短期間なので専門誌の長期レビューとまではいきませんが、可能な限りリアルなレポートをお届けしようと思っています。また、動画も1車種につき複数本となる予定ですので、このモデルに興味がある方はしばしお付き合いください。
なお、通常の試乗レビューも今まで通りお送りしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
【関連ページ】
MSL
http://www.msl-japan.com/
MSLバイク1時間レンタルサービス
http://www.msl-japan.com/rental/
Kawasaki モーターサイクル＆エンジンカンパニー Z900製品概要
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy...
このVol.1では、車両紹介を兼ねて外観やディティールを眺めつつデザインの全体的な印象などについてフリートークしています。
（1週間レビューとは）
「撮影＆試乗」という特別な環境ではなく、あくまでも私の実生活の中にこのバイクを置いて、その使用感を皆さんに赤裸々にご報告しようという企画です。
1週間という短期間なので専門誌の長期レビューとまではいきませんが、可能な限りリアルなレポートをお届けしようと思っています。また、動画も1車種につき複数本となる予定ですので、このモデルに興味がある方はしばしお付き合いください。
なお、通常の試乗レビューも今まで通りお送りしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
【関連ページ】
MSL
http://www.msl-japan.com/
MSLバイク1時間レンタルサービス
http://www.msl-japan.com/rental/
Kawasaki モーターサイクル＆エンジンカンパニー Z900製品概要
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy...
Z900のパイプフレームをみて、
かつてのbimotaモデルのことを思い出した。
ゼファー１１００は、bimota HB2、KB3、SB4の
パイプトレリスフレームを模倣している。
かつてカワサキのエンジニアは、オートショップフクイを
訪れてbimotaパイプスレームモデルを研究している。
そこからカワサキパイプフレームモデルがはじまった。
そういえるのかもしれない。
その究極の姿はＮｉｎｊａ Ｈ２
いまもKTMがMotoGPでパイプフレームの可能性
を追求している。
なぜ、高強度スチールパイプフレームを
MotoGPバイクで使用するのか？
KTMはこう考えている。
カーボンブレーキは、ブレーキングポイントで高い剛性を必要とするので、「シャーシ内の適切なバランスを見つける、技術的な精密な作業です。
バイクがショックを緩和し、最大リーンで加速に必要なグリップを生
成するために、横方向に柔軟である必要があります、
「レッドブルKTMファクトリーライダーブラッドレイ・スミスは説明します。
高強度スチールパイプフレームはアルミニウムより3倍強力です。
したがって、アルミニウムと同じフレーム安定性を生成するために
少ないスチール／鋼を要します。
KTMテクニカルディレクターセバスチャンが明らかに：
スチール／鋼で、我々は非常に長い成功取り組んできました。
私たちは、ニーズに非常に迅速に反応し、
個別のライダーのための剛性を調整することができます。
我々は、壁の厚さ、直径またはチューブの位置を変化させます。
設計から完成したフレームまでの時間が短いです。
私たちは原料を使用している場合、それは4日以内に構築されています。これは、アルミフレームと比べてはるかに高速です。」
今、私はあなたがスチールフレームと成功に来ることができることをかなり確信しています。
弊社（KTM）では、これはすでに他のモータースポーツに証明されています。
確かに、あなたは多くの経験を必要とするが、
我々はすでに大きな進歩は非常に今シーズンをしました。
我々は2秒～1.5秒の間のギャップを開始しました。
今、私たちはセカンドグループにいます。
私たちは、短い時間で多くのことを変更されているので、
我々は、アルミフレームだったら、こんなに早く進歩できなかったと思います。」
＊V4ビックバンエンジンを投入しことも大きかった。
そのエンジン特性を生かすフレームを作り上げることもできた。
相乗効果（シナジー効果）というべきか？
さて、今後は？
サスペンションの改良だろうね？
オーリンズフォークは明らかにアルミフレームを
ターゲットにして開発されている。
なのでKTMがオーリンズを採用することはないだろう。
オーリンズは最近、ドカ、ホンダ、ヤマハのためにカーボン
フロントフォークを提供している。
WP（ホワイトパワー：ＫＴＭ傘下）も開発することになるのか？
それはまだわからない。
今後に注目してみよう。
それよりもウイング付きフェアリングの開発（次のフェーズ）と
エンジンのパワーアップが図らないと
トップ５は見えてこない。
そうおもうけど？
＊KTMはエンジンとフェアリング改良の特典が与えられている
最終的にはKTM MotoGPバイクのロードヴァージョン
が販売される。
それはすでに予告されている。
RC213V-ｓなみに高価なMotoGPレプリカバイク
となるのか？
それとも軌道修正して、
ＷＳＢＫ参戦を狙ったものになるのか？
エンジンはビックバンそれともスクリーマーエンジン？
さて、どっちだろうね？
今の段階では、このバイクに商品としての
訴求力はない。勝利するか、
少なくともトップ争いに加わらないと
これ絶対にほしいという欲求が沸いてこない。
トップパフォーマンスバイクとはそういうものだ。
ＭｏｔｏＧＰで大活躍するとダカールラリー王者
としての勲章も輝く。
ＫＴＭのブランド力が上がることは間違いない。