2016 ホンダCBR250RR通信 0111 真冬のエンジン始動
真冬はエンジンのかかりが悪い。
それはしかたがないことだ。
CBR250RRは25年も前のバイクなのでなおさらだ。
気をつけないとプラグがかぶってしまう。
そなったら必殺技でエンジンを始動させる。
スロットル全開でセルを回すことになる。
あまりやりたくない。
このときはお昼を過ぎて気温が上がったいたので
掛かりやすかった。
早朝の気温が氷点下だった場合はまずかからない。
キャブがガスを噴霧化しない。
エンジン内部が寒さで固着している。
バッテリが上がる
最近は人間のほうが朝の寒さに耐えられない。
etc
えっと、
最近のインジェクションバイクはどうなんだろう?
こんな話がある。
すこし前までグース350という空冷シングルエンジン搭載
のスポーツバイクを走らせていた。
エンジンのかかりはいいのだが、
寒い朝奥多摩に向かうときはチョークを引いままだった。
かなり走ってもチョークを戻すとエンジンが止まる。
気温が高くなった帰りは問題は出ない。
そのことを友人に相談すると、
それはエンジンオイルが暖まらないからだよ。
オイルクーラーは付いているの?
うん、でかいのがついている。
やっぱりね。
オーバークールでオイルが暖まらないんだよ。
寒い朝はガムテープで塞いだらいいと思うよ。
なるほど。