
3Dカフェレーサーは、ビモータならではのハブステアリングを
発展させ、前後のスイングアームはカーボン素材を採用。




BIMOTA編】 真の復活を期待させるレジェンドの復帰| 和歌山利宏 ...
ウェビック バイクニュース-2015/12/07
1966年にビアンキ、モーリ、タンブリーニの3人の創業者の頭文字を取って名付けられ、彼らの製品が「走る宝石」と形容されるビモータは、今回のEICMAで、ネイキッドスタイルでドゥカティの803ccユニットを搭載するテージ3Dカフェレーサー、 ...

カンファレンスで、左側でマイクを握るのは、ジャンルカ・ギャラッソ。
その右側の社長のマルコ・キアンチャネージ、副社長のダニエレ・ロンゴーニを挟んで、4人目がピエルルイジ・マルコーニである。
マルコーニはビモータに80年代終盤期に加わった3代目のエンジニアで、テージのハブステアリングの発明者である。
そして、ギャラッソはその当時からのテストライダーだ。
2000年にビモータが倒産すると、2人は時期を同じくしてアプリリアに移籍。その後、共に2007年にはベネリに移って活躍。
ここ3年ほどは姿を見かけなくなっていたが、
ほんの3ヶ月前にビモータに復帰したのだという。
ビモータの真の復活を期待せずにはいられないのである。
ナンちゃんずコメント
クロモリパイプフレーム、アルミビレット材から削り出された一品もの
パーツ、カーボンファイバーフレーム&スイイングアーム、
そしてハブセンターステアリングのTesi、
スーパーバイクBB3。
量産バイクメーカーでは難しいことを実現するのが
bimotaだと思う。
次はパニガーレ1299のLツインを搭載したTesi 4Dを期待
したい!