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ある朝の通勤時間帯のことだ。
私は歩いて通勤している。
私はヤマハR1を見た。
ヤマハブルーだったね。
あれはクロスプレーンの音ではない。
おそら180点火の5バルブエンジンを搭載した
2004または2005年型じゃないかな?
私はヤマハR1を見た。
ヤマハブルーだったね。
あれはクロスプレーンの音ではない。
おそら180点火の5バルブエンジンを搭載した
2004または2005年型じゃないかな?
若いライダーさんだったが、
平松交差点から新青梅街道に右折するとことろだった。
ずっと見ていた。
非常にかっこよかったよ!
平松交差点から新青梅街道に右折するとことろだった。
ずっと見ていた。
非常にかっこよかったよ!
そうだ想い出した。
以前試乗したことがあったんだ。
どんなフィーリングだった?
残念ながら忘れてしまった。
クロスプレーンR1にも試乗したが、
良くも悪くも濃厚な手応えが残っている。
1980年代の昔から、
この交差点の信号ストップで数々のバイクとの出会い
があった。
RGガンマ400を走らせていたときにドゥカティ750F1
RGガンマ400を走らせていたときにドゥカティ750F1
ラグナセカと勝負したこと、...
いや、遭遇したことがある。
いや、遭遇したことがある。
最近、250ccバイクのCBRとNSRブラザース
を走らせている。
を走らせている。
先日CBRのオイルを交換したが、
いつもの名栗湖・有間ダムから帰ってきたときに給油した。
市街地とワインディングをハーフアンドハーフの
100k走行だった。
そのときの燃費は約25k/Lだった。
非常に良い。
いつもは20kから25k/Lの範囲だ。
NSRの燃費は良くて13k/Lくらいだ。
そのため最近はCBRばかり走らせている。
いつもの名栗湖・有間ダムから帰ってきたときに給油した。
市街地とワインディングをハーフアンドハーフの
100k走行だった。
そのときの燃費は約25k/Lだった。
非常に良い。
いつもは20kから25k/Lの範囲だ。
NSRの燃費は良くて13k/Lくらいだ。
そのため最近はCBRばかり走らせている。
このホンダ250cc兄弟を走らせていればそれでよし。
重い1000ccSSに戻る必要はない。
そう思っていた。
しかし、人間は慣れると飽きがくる。
最近イタリアとドイツのスーパーバイクテストの
ビデオを観ていると、
わたしも再び1000ccSSに乗りたくなった。
ビデオを観ていると、
わたしも再び1000ccSSに乗りたくなった。
しかし、200psのSSは必要としていない。
実際買う買わないは別にして、
いまならどうする?
いまならどうする?
bimota Dieciを動かす?
実は次のような不満がある。
エンジンが古いので吹け上がりがダルい。
実は次のような不満がある。
エンジンが古いので吹け上がりがダルい。
先日2000年型R1見た。
バイク屋の店員さんにエンジンをかけてもらったのだが、
吹け上がりがまるで違う。
ここまで違うとカルチャー・ショックだね。
吹け上がりがまるで違う。
ここまで違うとカルチャー・ショックだね。
やっぱりR1が登場したときにエンジンを大幅に刷新
したのだろう。
したのだろう。
また、5速までしかギアがない。
前後サスペンションの動きが悪い。
、....
前後サスペンションの動きが悪い。
、....
えっと、
これ以上は好きなバイクの悪口は書きたくない。
最近のSSと比べてもしかたがない。
これ以上は好きなバイクの悪口は書きたくない。
最近のSSと比べてもしかたがない。
新車当時は、ほかに並ぶものなしのテンちゃん(満点)
だったのだから。
1991年当時、300万を超える価格だった。
いまのYZF-R1Mと同じだね。
憧れのスーパースポーツバイクだった。
当時はYB8 Furano(発売時399万のプライス)の
電子制御フューエルインジェクションを搭載していたら、
最高峰のスーパースポーツモデルになるに違いないと思っていた。
最高峰のスーパースポーツモデルになるに違いないと思っていた。
しかし、そうはならなかった。
当時、スタイルはDieci、パフォーマンスとハンドリングはFurano
だと思っていた。
どちらもいいが甲乙付けがたい。
そう思っていた。
それが急に現実味を帯びたのが、RBの在庫を見てからだ。
これなら小職にも買える。
2004年秋のことだった。
当時のbimota製インジェクションには、
まだまだアーバンロード(市街地)を走る能力が不足して
まだまだアーバンロード(市街地)を走る能力が不足して
いたようだ。
いや、キャブレターでは不可能なトップエンドのパワー
を絞り出すためのものだった。
目指しているものが違った。
を絞り出すためのものだった。
目指しているものが違った。
1988年、ワールドスーパーバイクでトップ争いした
YB4EIRの電子制御インジェクションという、
最先端テクノロジーをロードバイクに搭載したものだった。
YB4EIRの電子制御インジェクションという、
最先端テクノロジーをロードバイクに搭載したものだった。
FZR1000(3GM)のエンジン(149sp)を
164psまでパワーアップさせることが可能だった。
いまとなってはその真意は定かではない。
後輪で149psを記録したデータをみたことがある。
前後にオーリンズサスペンション。
とくにフロントフォークはレース用ののダストシールがない
ものだった。
数千kも走らないうちにオイルシールがさけてオイル漏れを
数千kも走らないうちにオイルシールがさけてオイル漏れを
起こす。
しかし、その動きはしなやか。
しかし、その動きはしなやか。
流石にレースで速くはしるためのものだ。
最高峰のレース用フロントホークだった。
オーリンズがダストシール付ロードバイク用の
フロントフォークを出すのは、
1990年代後半からだった。
1990年代後半からだった。
つまりYB8フラノは最先端テクノロジーを結集した
ものだった。
それに並ぶバイクはDucati 851SPシリーズ
だけだった。
残念ながら友人とツーリングを楽しむバイクではなかった。
残念ながら友人とツーリングを楽しむバイクではなかった。
まっ、いまならなんとかする手立てを考えるけどね。
それはまた別の話だ。
私はYB8富良野に想いを残しつつ、
Dieciを選んだのは、そういう理由からだった。
しかし、その力量はFCRキャブに換装された1台の
ほうが上だったようだ。
小職のDieciは常磐道ではおそろしく速かった
後付けFCRキャブ(加速ポンプ)の威力は尋常ではなかった。
また、普通に新青梅街道を走らせることができる。
*FCRキャブはポン付けできない。
フレーム加工が必要。
それはそうとして、
いまヤマハR1のことが気になっている。.
新型R1は最高だ。
しかし、いまの私に238万+諸費用の資金を用意する
ことは不可能だ。
しかも、R1Mという最上級モデルがある。
まっ、無理だね。
買うのだったら、
ロッシが再びチャンピオンを獲得したときに
発売されるであろうチャンピオンスペシャルエディション
のほうがいい。
まっ、夢見るだけならいくらでもできる。
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では、いまなら何をターゲットにする?
私は2004-2006年まで製造された、
5バルブ最終モデルを注目している。
なんといってもスタイルが秀逸です。
そして装備重量が最新型のSSよりも10kくらい軽い。
マフラーやホイールを変えたらさらに軽くなる。
軽さは武器だ。
とくに2006年最終モデルは、
フレームの剛性を見直してスイングアームを延長するなど
乗り味/ハンドリングが改善されている。
尖った性格をマイルドにしている。
4バルブR1への布石だったのだろうか?
バイカーズステーションの評価も良い。
この2006年型R1には、
手組のエンジン、マルケのアルミ鍛造ホイール、
前後オーリンズサスを装着したYZF-R1SPが販売された。
一度だけ新車を見たことがあるが後光がさしていましたです。
滅多にバイク屋には出ない特別な1台だと思う。
そこでいつものバイク屋で聞いてみた。
ナン:
2006年型R1の売り物はありますか?
店員Y:
ありますよ。
車両価格76万です。
車両価格76万です。
ナン:
えっ、いまそんなに安くなったの?
走行距離は?
店員Y;
5万kです。
5万kです。
ナン;
えっ、5万k?
それは走行距離が伸び過ぎていない???
店員Y:
そこはばっちり整備しているから大丈夫ですよ。
そこはばっちり整備しているから大丈夫ですよ。
整備しているからといって5万kにはかわりない
と思った。
エンジンを開けていたら話は別だが?
店員Y:
それよりもうちに在庫している、
それよりもうちに在庫している、
2000年型R1はどうですか?
オーリンズリアサスとステダン付きです。
社外のマフラー(車検対応バッフル付き)が入っていますよ。
さっきエンジンの音を聞きましたよね。
オーリンズリアサスとステダン付きです。
社外のマフラー(車検対応バッフル付き)が入っていますよ。
さっきエンジンの音を聞きましたよね。
なん:
たしかに良いR1だと思う。
あのスロットルレスポンスの鋭さは感動的だ。
FZR1000(3GM)エンジンとはまったく違う。
しかし、いま探しているのは2006年型のR1なんだよ。
しかし、いま探しているのは2006年型のR1なんだよ。
店員Y:
そんなに2006年型がお好きなんですか?
その後5万kのR1を在庫している
お店まで出掛けて物をみた。
色はブラック。
傷もないし見た目は悪くない。
バイクの引き起こしが軽い。
跨ったときのライディングポジションも好感がもてる。
いいねこれ。
しかし、ブラックは好きじゃない。
ヤマハブルーだったら良かったのに。
店員A:
5万k走行ですが、
別のエンジンを本部から取り寄せて交換しています。
問題ありませんよ。
ナン:
その交換したエンジンの走行距離は?
店員A:
このバイクの走行距離は5万kということです。
ナン:
................
................
メーターの走行距離は書き換えられない。
そこで低走行距離のエンジンと交換したのだろうか?
それなら考えないこともない。
何年か前に6万k走行のVTR1000SP2購入
を考えたことがある。
ホンダだから丈夫だろう?
そう思った。
しかも相場よりも安かった。
結局、ご縁がありませんでした。
ホンダのV型エンジンは動かさない期間が長いと
クランクが固着するとの噂があったからだ。
ましてや6万k。.......
噂だからその真意のほどはわからない。
たしかに頻繁(ほとんど毎日の通勤で)に走らせていれば
大丈夫だろう。
友人のVTR250は12万k以上走行しているが、
エンジンよりも先にフロントブレーキディスクが完全な
段付き状態になり、いつ割れてもおかしくない状況だった。
その後交換しただろうか?
エンジン自体は丈夫だった。
目指せ20万K!
RC30のように誰もが認める憧れのバイクでもないかぎり、
無理を押してでも買うことは難しいのではないだろうか?
たしかに新型SSにはない魅力と栄光の歴史を背負っている。
そういった想いが頭の中で駆け巡った。
わたしの正直な感想だ。
これほど多走行距離のバイク。
数年後のリセールバリューは期待できないだろう。
もっと安かったら考えないでもない。
後は粘度の高いオイルとゾイルで
エンジンを保護して
常にコンディションを整えたら、
後数万kはいけるだろう。
そこでそのときは帰宅して考えることにした。
2000年型R1のほうが良くない?
でもなんだかピントが合わないね。
そこでさらに考えた。
そうだYB11はどうだろ?
またまたbimotaに戻ってしまった。
そうだYB11はどうだろ?
またまたbimotaに戻ってしまった。
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YZF1000Rサンダースエースのエンジンは、
FZR1000のエンジンを進化させたものだ。
メッキシリンダー
鍛造ピストン
スロットルポジションセンサーにより点火時期を可変するイグナーター
改良されたBDSRキャブ
鍛造ピストン
スロットルポジションセンサーにより点火時期を可変するイグナーター
改良されたBDSRキャブ
すべてYB8にほしいアイテムばかりだ。
しかもエンジンの吹け上がりは鋭くなってる。
しかもエンジンの吹け上がりは鋭くなってる。
しかし、大きな問題があるんだ。
オイル消費と振動、.........
オイル消費と振動、.........
オイル消費?
4ストなのにオイルが減るなんて実に不思議だ???
YB8(Dieci)のエンジンオイルは減らない。
汚れる(劣化)だけだ。
スーパーゾイルを入れているから?
オイル+ゾイルで皮膜が厚くなっているので、
オイル上がりを防いでいるのかも?
サンダーエースのエンジンがオイル上がりで
燃焼室でオイルが燃えるのなら「、
シリンダーヘッドはカーボンの体積が凄い
ことになってないだろうか。
そうだとしたら2ストのようだ。
それは冷間時だけだから、
さして問題ないことなのか?
このビデオを観るとカウリングなのか?
ビビリ振動が出ているね。
なんだか、YB8 Evoを走らせていたときの現象に似ている。
いたるところで振動が出まくったいた。
それはRBモチュール全化学合成オイル+ゾイルで
問題解決した経験がる。
きりがないので、
その話はまた今度書きたいと思う。
やっぱりスーパースポーツバイクのことは気になる
からね。
普段は昔なじみの250ccバイクで市街地を走ればいいと思う。
カウリング付きセパハンの1000ccSSで渋滞を走るなんて、
人にもバイクにも酷なことだよ。
先日、NC750X DCTに試乗したが、
こいつはどこでも走ることができる万能の神じゃないか
と思った。
スロットルを開ければ自動で変速する。
左ハンドルのパドルシフトで即時にギアチェジの介入も
自由自在だ。
重心が低く乗りやすい。
しかも燃費が良い。
世界中でヒットするわけがわかったよ。
そういうバイクがあるのに、なぜSSに乗りたいのか?
いや、理屈ではない。
それでも乗りたいんだ!
さっ、今週末は88NSRを走らせる番だ。
ではでは//