すでに海外では新型R1のデリバリーが開始されている。
ノーマルのR1よりも電子制御オーリンズサス付きで
一段と高価なR1Mだが、
けっこう売れているようだ。
しかし、市街地やワインディングロードを走りまわっても、
宝の持ち腐れでは?
注目度は満点だ。
現時点での最高峰スーパーシポーツバイクだからね。

ヤマハ YZF-R1/R1M が日本導入…5月末、プレストコーポレーションより
レスポンス-2015/04/06
ヤマハ発動機二輪製品の輸入・販売を主に手がけるプレストコーポレーションは、ヤマハの新型スーパー ... 加えてYZF-Rシリーズとしては初のロッカーアーム方式を採用し、さらにロッカーアーム摺動部にダイアモンドライクカーボンコーティング ...
R1の逆輸入車の価格はR1が237万6000円、
R1Mが318万6000円。
新型R1の各国の価格設定だけど、
イタリアの場合は、€ 18.490,00(1ユーロ/129円)
日本に導入される逆輸入車と同等と思われる。
北米は約 $16,490(約200万)。
ちなみに2014年型R1の価格は $14,290 (約172万)
1ドル/120円計算。約2000ドル(25万)アップ
販売台数を見込めるから一番安いのか?
イギリスは税金の関係なのだろうか?
£ 14,999.00(270万)の価格設定となっている。
イギリス(UK)は昔からオートバイの価格が高い。
日本国内モデルを発売するとしたら、
いくらくらいになるだろうか?
ちょっと考えてみたい。
従来のR1は日本国内の正規販売価格は、
たしか145.8万だったので、
北米の価格を参考にすると約2000ドルアップ
(25万~30万)とすると、
160万~170万近辺の車両価格になるのではないか?
それなら買えないことはないのでは?
日本国内のヤマハ本社磐田工場で生産しているのだから、
思い切った価格にしてほしいものだ。
海外に輸出するコストはかからないのでは?
たしかに、
レースベース車の価格を考えると、
日本国内仕様が出てもそれよりも安くなることは
考えにくいかもしれない。
それは一理あると思う。
しかし、レースベース車がなぜ、
高価なのかも理解に苦しむのだけど?
「2014 YZF-R1 レースベース車」1,312,500円(税込)
(本体価格1,250,000円、消費税62,500円
(本体価格1,250,000円、消費税62,500円
「2015 YZF-R1 レースベース車」1,944,000円(税込)
(本体価格1,800,000円/消費税144,000円)
(本体価格1,800,000円/消費税144,000円)
サーキット走行用にフルパワーにしたいのなら、
アクラボフルエキやリミッターカットすれば
いいだろう。
それはあとのお楽しみだ。
アクラボフルエキ


-5.2kgの軽量化

トッエンドプのパワーアップよりも、
全域でトルクアップしていることがわかる。
3000rpm~6000の常用域
8000rpm~12000rpmのトップエンド領域
のトルクアップ
ヤマハヨーロッパではR1用アクセサリとなっている