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プライベートテスト:M.マルケスが2014年型プロトライプマシン ... - MotoGP
5 時間前 – モーターランド・アラゴンにレプソル・ホンダとスズキが延滞。好天候に恵まれた中、 マルケスは2014年型のプロトタイプマシンをシェイクダウンさせれば、ド・プニエが一気にラップタイムを伸ばした。
レプソル・ホンダのマルケスは、第14戦アラゴンGPの開催地に延滞して、
今季使用するホンダRC213Vのセットアップ、ホンダとオーリンズのニューパーツ、ブリヂストンのニュータイヤをテスト。60ラップを周回
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2015年からの復帰が決定したスズキは、青木宣篤が昨日に続いて挙動を確認した後、テストライダーのド・プニエがテストを開始。初日(1分50秒860)から一気に1.33秒伸ばして、1分49秒53を記録。今後は、ツインリンクもてぎ、ミサノ、ムジェロでテストを継続する。
テスト2日目(6/20)のタイム
M.マルケス: 1分48秒496
R.ドプニエ: 1分49秒530
R.ドプニエ: 1分49秒530
スズキのマシンは、
ホンダ、ヤマハから1秒から1.5秒差のパフォーマンスということがわかった。
また、テストライダーのドプニエは、
今シーズンは、アプリリアRSV4(V型4気筒)エンジンを搭載したCRTマシン
ART GP13を走らているので、
まだまだインライン4エンジンを搭載したスズキのバイクを限界
まで走らせているわけではないだろう。
しかし、以前はカワサキZX-RRを走らせていたので
以外と適応することは早かった思う。
トップのロレンゾのタイムは従来のコースレコードを破る驚愕の速さだっ
たことを考えると、
スズキのバイクは、予想以上にポテンシャルは高い。
今回、カタルーニ、アラゴンと3日間テストしたわけだが、
開発コンセプトが正しかった。
そういっていいだろう。
惜しい、
実に惜しい。
これだけのバイクが完成しているのだから、
2015年といわずに、
今年からテストの一環としてスポット参戦してほしいものだ。
現在バイクに搭載しているる「ミツビシ製コンピュータ」の使用はに問題はない。
エンジンの完成度を上げつつ、
来年から導入されるマレリ製コンピュータ用の
制御ソフトウエアを平行して開発すればいいのです。
2015年シーズンはさらにレギュレーションが変わっていることが
予想される。
たとえば最高回転数を規制する、ニューマッチックバルブ禁止、
高価で特別なオーリンズサスペンションの使用禁止、
シーズンで使用できるエンジンは4台まで、etc。
そのため実際にレースに出てマシンを熟成させないと、
即応できないのでは?
マレリコンピュータの導入だけではないでしょう。
あくまでもテストの一環として、
スポット参戦する。
正式な参戦は2015年から。
こういうシナリオはいかが?
テストライダーの人選が難しいかも?
そこで現在、負傷休養中のベン・スピーズを起用してみは?
インディアポリスGPから復帰するようだが、
それがだめなら、............
いまの成績では、契約続行は難しいだろう。
しかし、スピーズはMotoGPに勝利したライダーなので、
その存在は無視できない。
昨年彼は、突然解雇を通告された。
ロッシのヤマハへの復帰のためだ。
それ以前にコーナリンスピードが高いマシン開発スタンス、
ロレンゾ用に開発されたマシンが
彼のライディングスタイルとまったく合わなかった。
無理をしてコーナリングスピードを上げようとして
転倒を繰り返した。
成績が伸び悩んだことも一因している。
当初は、WSBKに移籍すること、、
BMWスーパーバイクチームとの契約寸前まで進んだが、
どうしてもMotoGPに残りたかった彼としては、
ファクトリー待遇のプラマック・ドゥカティと契約した。
しかし、昨年シーズン後半に負った怪我の回復が遅れている。
すでにシーズンは6戦を(1/3)終了した。
しかし、いまのGP13のポテンンシャルは低い。
表彰台には届かない。
もともとスズキ(AMA GSX-R1000)のバイクで活躍していた
ライダーなので、ご縁がある。
また、ドプニエは現在32歳なので、
そろそろMotoGPを戦うことは難しくなってくる。
Moto2には将来を期待できるライダーが溢れている。
すでにホンダとドゥカティは、イギリスの新鋭スコット・レイディングを狙っている。
彼はMoto2フランスGPとイタリアGPに勝利してポイントランキングトップ
にいる。
すでにグレシーニホンダでホンダ市販レーサーを走らせるプラン。
また、ドゥカティは昨年GP12をテストさせている。
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Honda and Ducati confirm Scott Redding interest - | Motorcycle ...
Honda and Ducati confirm Scott Redding interest. By Matthew Birt -. MotoGP. 19 June 2013 14:17. Tweet. Honda and Ducati have admitted being seriously interested in Scott Redding for 2014, with the British rider in talks about a new ...
そこで来年はテストライダーとして契約する。
そして2015年はレギュラーライダーの一人として1年契約を結ぶ。
彼はスズキ・ファクトリーライダーとしてMotoGPでのキャリアを終了する。
その後、チャンスがあればWSBKに移籍してレース活動
を続行する。新型GSX-R10000ということも、.......
イタリアの世論がマックス・ビアッジにテストさせろと
やかましく言い出すかもしれない。
そしてレースに出ろと。
しかし、それは、............
今回、のテスト結果によりスズキのバイクは
将来有望であるとことがわかった。
そのことで自薦・他薦の申し出が殺到することになるだろう。
なんといっても、MotoGPファクトリーマシンのプロジェクトに
かかわりたいはずだ。
テスト初日(6/19)のタイム
1.ロレンゾJorge Lorenzo (Yamaha) 1’48”076
2.マルケスMarc Marquez (Honda) 1’48”434
3.ペドロサDani Pedrosa (Honda) 1’48”928
4.ロッシValentino Rossi (Yamaha) 1’49”007
5.ブラドルStefan Bradl (Honda) 1’49”553
6.バウティスタAlvaro Bautista (Honda) 1’50”285
7.ドプニエRandy De Puniet (Suzuki) 1’50”860
公式記録
サーキットレコードラップ: 1分49秒046 (2011年-C.ストーナー)
サーキットベストラップ: 1分48秒451 (2011年-C.ストーナー)
2012年ポールポジション: 1分49秒404 (J.ロレンソ)
2012年ファーステストラップ: 1分49秒109 (D.ペドロサ)
サーキットベストラップ: 1分48秒451 (2011年-C.ストーナー)
2012年ポールポジション: 1分49秒404 (J.ロレンソ)
2012年ファーステストラップ: 1分49秒109 (D.ペドロサ)