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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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レース2結果 WSBK第6戦マレーシア・セパン:6/6-8

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マルコ・メランドリがレース1と2を2連勝した!

今シーズンもカワサキ vs アプリリアのチャンピオン争いに
なってきた。
6戦終わってトム・サイクス/カワサキZX10Rがランキングトップ。

1.T. SYKESKAWASAKI201
2.S. GUINTOLIAPRILIA188
3.J. REAHONDA179
4.L. BAZKAWASAKI170
5.M. MELANDRIAPRILIA147
6.C. DAVIESDUCATI130
7.D. GIUGLIANODUCATI96
8.E. LAVERTYSUZUKI90
9.T. ELIASAPRILIA89
10.L. HASLAMHONDA89


ジュナサン・レア/ホンダCBR1000RRが今後巻き返せるだろうか?
レアは来シーズンこそMotoGPに移籍したいという希望がある。
ニューマチックバルブ機構搭載のホンダオープンクラスマシン、
(新たにスーパーホンダチーム結成とも?)
またはグレシーニまたはLCRなどのホンダサテライトチームに
加入して世界最高峰の戦いに挑みたいようだ。
そのためにも、なんとしても今シーズン納得できる成績で
締めくくりたい。


RCV1000Rだけど、
HRCの戦略転換によりはわずか1年でお蔵入りする
ようだ?
その後4万ユーロ以下でロードバイクを発売できれば、
WSBK参戦は可能だが、
当初は5万または6万ユーロレベルでの発売か?
と噂されていたので、
ちょっと難しいかな?
それよりもCBR1000RRのパフォーマンスを向上させたほうが
実質的だと思うけど?

2015 WSBKレギュレーション


基本的に、ルールは次のようになります。
ブレーキ、ばね要素とエレクトロニクスのための
コストキャップGIVEがあり、
エンジン性能強化対策が限られている。 
製造業者は、シリンダヘッドのチャネル(配管?)
またはカムシャフトを変更してもよい。
独自の電子機器開発を続けることができる。 
*エンジン無改造が緩和された

それは、標準的な最近の技術レベルに一致しない場合でも、
したがって、任意の自動二輪車は、競争力のあるレベルとなることを保証しなければならない。 
バイクは以前のように販売店で40,000ユーロ以下であること。
スイングアームをシャーシを修正することができる。

*アプリリアRSV4を救済するEvoクラスレギュレーション
 改訂のような気がする。
 来シーズンRSV4が1台もいなくなると興行的にマイナスと
 なると考えてのことか?
 また、ホンダRCV1000Rの参入を阻むこと。

1. メランドリMarco Melandri ITA Aprilia Racing RSV4 10 laps 
2. ギュントーリSylvain Guintoli FRA Aprilia Racing RSV4 +0.166s 

3. サイクスTom Sykes GBR Kawasaki Racing ZX-10R +2.689s 
4. エリアスToni Elias ESP Red Devils Roma Aprilia RSV4 +5.386s 
5. バッズLoris Baz FRA Kawasaki Racing ZX-10R +5.514s 
6. レアJonathan Rea GBR PATA Honda CBR1000RR +7.073s 
7. ラバティEugene Laverty IRL Voltcom Crescent Suzuki GSX-R1000 +7.476s 
8. デイビスChaz Davies GBR Ducati SBK 1199 Panigale R +11.057s 
9. ローズAlex Lowes GBR Voltcom Crescent Suzuki GSX-R1000 +15.866s 
10. ジュリアーノDavide Giugliano ITA Ducati SBK 1199 Panigale R +16.206s 
11. ハスラムLeon Haslam GBR PATA Honda CBR1000RR +16.488s 
12. キャミアーLeon Camier GBR BMW Italia S1000RR +23.820s (E) 
13. サロムDavid Salom ESP Kawasaki Racing ZX-10R +30.653s (E) 
14. Jeremy Guarnoni FRA MRS Kawasaki ZX-10R +31.266s (E) 

15. カネッパNiccolo Canepa ITA Althea Ducati 1199 Panigale R +43.009s (E) 

16. Bryan Staring AUS IRON BRAIN Kawasaki ZX-10R +46.127s (E) 
17. Sheridan Morais RSA IRON BRAIN Kawasaki ZX-10R +58.167s (E) 

18. Imre Toth HUN Team Toth BMW S1000RR +1m 00.017s 
19. Peter Sebestyen HUN Team Toth BMW S1000RR +1m 03.574s (E) 
20. Aaron Yates USA Team Hero EBR 1190RX +1m 13.522s 

バドビニAyrton Badovini ITA Bimota Alstare BB3 (E) *  13番手で完走
イドンChristian Iddon GBR Bimota Alstare BB3 (E) *   16番手で完走
いずれもWSBKレギュレーション未達のためポイントは付かない。

* Ineligible to score points, removed from results
 (Badovini across the line 13th, Iddon 16th

Not Classified 

21. Romain Lanusse FRA Pedercini Kawasaki ZX-10R 6 laps completed (E) 
22. Alessandro Andreozzi ITA Pedercini Kawasaki ZX-10R 3 laps completed (E) 
23. Fabien Foret FRA MAHI Kawasaki ZX-10R 0 laps completed (E) 


Did Not Start 

コルティClaudio Corti ITA MV Agusta RC F4RR 
MV Agusta F4RRだけど、
スーパーポールでは、ニッコロ・カネッパ/ducati 1199パニガーレ Evo
に続く14番手のタイムを記録して、
レースでの活躍が期待された。
しかし、レース1は7周でリタイヤ。
レース2はスタートできなかった。
まだまだ安定しした成績を残せない。

今シーズンはマシン開発の年と位置づけている。
全車Evoマシンになる来シーズン、
トップを狙いたいとの思惑がある。

まずは、速いタイムで上位フィニッシュを繰り返すことだ。
現在、何回かスペックアップされたエンジンにより
トップスピード(セパンで286k)は、
ライバル(カワサキとBMW Evo)と同等のレベルに到達している。

おそらくいま投入しているエンジンを量産型F4RRに搭載
したスーパーバイクを秋のイタリア・ミラノショーで
デビューさせることだろう。
おそらく200ps越えは確実だと思う。

Geoff May USA Team Hero EBR 1190RX






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