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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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有間ダム2

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NSR250R(88)、
ホンダファクトーを出て今年で26年になる。
私の手元に来て16年。
この88はいまだに元気に動いていることに
驚きを禁じ得ない。
 
その間、2度の転倒による大きな修理を経験
しているが、それでも走らせ続けている。

現在、前後タイヤはダンロップα12を履いているが、
それを支えるシャーシと前後サスペンションに不足はない。

フレーム、スイングアームおよび前後ホイールには、
長年の使用にもかかわらず亀裂、歪み1つない。

先日の週末、
いつもの名栗のワインディングを走らせたが、
実に気持ちの良い走るを味うことができた。
これだけ長く走らせていると、
まるで身体の一部になったかのようにライディングする
ことができる。
なぜ88なのか?

いままでにガルアームNSR(MC21)を2台。
プロアームNSR(MC28)を走らせた経験がある。

コーナリングパフォーマンスという点ではガルアーム。
パワーでは、ハルクプロのチャンバー(+XXXカード)を
取り付けたプロアームが強力だった。
88よりもはるかにパワフルだった。
しかし、これらのNSRは難しかったね。

前後17インチになったガルアームNSRは、
あまりにもその乗り味がソリット。
ポジションがきつく、
乗り心地は良くない。
飛ばしていないと楽しくなかった。
しかし、その速さはNo.1だった。

プロアームNSRの場合は、
ハンドリングが好きになれなかった。
ガルアームNSRとはまったく別物だった。
 
ということで、
わたしには88が合っているようだ。
リア18インチホイールにより
乗り心地はさほど悪くない。
そう感じている。

しかし、意識してライディングしないと曲がらない。
そこがビギナーさんには、
敷居が高いと思うかもしれない。
エンジンも好調。
しかし、最近は無理には回さない。
すでに走行距離は3.6万kを超えた。

しばらくしたら、
腰上O/Hを行いたいものだ。
ピストンは欠品しているので、
ピストンリングとその他の
必要最低限のO/Hで我慢するしかない。



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