予選結果
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刺激的なエキゾーストノート。
コナリングスピードはさほどでもないが、
その後、次のコーナーまでが速い。
圧倒的な加速力が魅力だ。
どうもコーナリングがピリットしないヤマハ。
コーナリングスピードは高いがチャンタリングがいたろところで出る。
相変わらずコーナーでアンダーステア傾向が、......
コーナーを大回りするスパっとインによれない。
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全長距離: 5.380 m / 3.343 miles
幅員: 12m
左コーナー数: 6
右コーナー数: 10
直線長: 1.068 m / 0.664 miles
わずか0.2秒以内に上位6台が入る熾烈な争いだった。
ホンダファクトリー勢はわずかにトップスピードを落として
インフィールの速さ(加速力?)にまとを絞ったセッティング
だったのかな?
いま話題のアレックス・エスパルガロ(9位)は、
トップ6の速さについていくことができなかった。
オープンクラス専用ソフトタイヤを使用したのか?
レースでは24Lの燃料を武器にどこまで順位を上げる
ことができるのか?
ドゥカティのドヴィがトップからわずか+0.137sの4位。
表彰台を狙えるセカンドローからスタートできる。
レースでは24Lの燃料を使用できるので、
これが有利な武器(パワーを絞る必要がない?)
ととなるのかが注目される。
しかし、燃料が多い分レーススタート時のマシン重量は重くなる。
800g(1L)×4L=2.4kg
1Lのペットボトル4本分になるのでけっこう重い。
レース前のWaumUpセッションの結果で
レースの行方を予想することができるだろう。
Q2:
1. マルケス Marc Marquez ESP Repsol
1. マルケス Marc Marquez ESP Repsol
Honda Team (RC213V) 1m 54.507s
2. バウティスタ Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1m 54.564s | +0.057s
3. スミス Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3
(YZR-M1) 1m 54.601s | +0.094s
4. ドヴィ Andrea Dovizioso ITA
Ducati Team (Desmosedici) 1m 54.644s | +0.137s
5. ロレンゾ Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 54.661s | +0.154s
6. ペドロサ Dani Pedrosa ESP Repsol
Honda Team (RC213V) 1m 54.703s | +0.196s
7. ブラソル Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP
(RC213V) 1m 54.871s | +0.364s
8. クラッチロー Cal Crutchlow GBR
Ducati Team (Desmosedici) 1m 54.888s | +0.381s
9. エスパルガロ Aleix Espargaro ESP NGM Forward Racing (Forward Yamaha) 1m 54.986s | +0.479s
10. ロッシ Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 1m 55.096s | +0.589s
11. イアンノーネ Andrea Iannone ITA Pramac Racing
(Desmosedici) 1m 55.127s | +0.620s
12. エスパルガロ(弟) Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 55.152s | +0.645s
Q1:
Q1:
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13. ヘイデン Nicky Hayden USA Drive M7 Aspar
(RCV1000R) 1m 55.894s | +0.488s
オープンクラスのライバル、
エスパルガロからに約0.9秒差
を付けられた。トップスピードは326kと同じ。
パワー的には同等か?
違いはインフィールドの速さ。
いや、ヤマハシャーシのコーナリング能力で勝っている。
そういうことなのか?
しかし、同じフォワードヤマハのエドワーズには勝った。
エドワーズはこのヤマハシャーシをものに
できていないそうだ。
昨年のFTRシャーシが好きだったそうだ。
なお、FTRはヤマハエンジン搭載のMotoGPシャーシ開発を続けているらしい。第4戦スペインGPがターゲットか?
また、金曜日の夜にヘイデンはレースでは22Lの燃料を搭載
してスタートすることになるだろうと語った。
パワーを落とさずにマシンの重量を極力増やさないでレース
を走りきる戦術なのだろうか?
ホンダファクトリーマシンは340k近くまでトップスピード
を記録する(予選)。
レースでは20Lしか使えないのでパワーを絞る必要があるかも?
いづれにしてもヘイデン/RCV1000Rの勝負どころは、
中低速サーキットとなるだろう。
それに向けてエンジンのパフォーマンスアップ(加速力向上?)
を図ってほしいもんだ。それと共通EUCソフトウエアの
アップグレード版(慣性モーメントプラットフォーム機能)
を早く搭載して武器にしてほしいものだ。
ホンダは共通EUCソフトウエア開発に参入すると宣言したので、
まずは、アップグレード版の調査をかねてRCV1000R搭載
に力を貸しては?
14. エドワーズ Colin Edwards USA NGM Forward Racing
(Forward Yamaha) 1m 56.042s | +0.636s
15. 青山博一 Hiroshi Aoyama JPN Drive M7 Aspar
(RCV1000R) 1m 56.479s | +1.073s
16. レディング Scott Redding GBR Go&Fun Honda Gresini (RCV1000R) 1m 56.555s | +1.149s
17. エルナンデス Yonny Hernandez COL Pramac Racing
(Desmosedici) 1m 56.648s | +1.242s
18. アブラハム Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (RCV1000R) 1m 56.715s | +1.309s
19. バルベラ Hector Barbera ESP Avintia Racing
(Avintia-Kawasaki)
1m 57.006s | +1.600s
20. Danilo Petrucci ITA IodaRacing Project (ART GP14)
1m 57.513s | +2.107s
21. Broc Parkes AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1m 57.574s | +2.168s
22. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Avintia-Kawasaki) 1m 57.667s | +2.261s
23. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1m 58.254s | +2.848s