Quantcast
Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5079

3日目結果:MotoGP公式テスト カタール:3/7-9

$
0
0
 
 
 
 
 

1. エスパルガロ(兄) Aleix Espargaro ESP NGM Forward Racing
  (Forward-Yamaha) 1m 54.874s (Lap 19/47)
 
エスパルガロ兄は、セッション終了23時前に転倒を喫したが、1分55秒台を18回、1分54秒台を1回記録。連続20ラップのロングランでは、1分55秒台を12回記録。1分54秒874の1番時計を刻んだ。
 
2. エスパルガロ Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1)
  1m 54.907s | +0.033s (25/45)
 
3. スミス Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1)
  1m 55.027s | +0.153s (15/55)
 
4. ブラドル Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP (RC213V)
  1m 55.187s | +0.313s (3/40)
 
5. バウティスタ Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V)
  1m 55.232s | +0.358s (8/50)
 
6. イアンノーネAndrea Iannone ITA Pramac Racing (Desmosedici)
  1m 55.518s | +0.644s (29/59)
 
7. エドワーズ Colin Edwards USA NGM Forward Racing
  (Forward-Yamaha) 1m 55.978s | +1.104s (24/31)
 
8. エルナンデス Yonny Hernandez COL Pramac Racing (Desmosedici)
  1m 56.056s | +1.182s (33/47)
 
9. ヘイデンNicky Hayden USA Drive M7 Aspar (RCV1000R)
  1m 56.273s | +1.399s (37/44)

ニッキー·ヘイデン:
「今日は、改善する方法を発見したと私は1分56秒に数回記録する
ことができました」。
我々はタイヤにもっと働いて、
予選レースのためのいくつかの変更を行いました。
トップのギャップはまだあまりにも大きい場合であっても、
最終的にテストの私のベストラップは、正でなかった
特にトップライダーがなかったことを考えると。
 
我々はいくつかの肯定的なものを見つけましたが、
我々はまだパワーの点で大きな前進が必要です。
それはストレートで0.5秒を失うことは正しくない。
私はHRCがアップしていると
私はすぐにいくつかの更新があることを確信している
そのことを知っています
 
 

 
10. 青山博一 Hiroshi Aoyama JPN Drive M7 Aspar (RCV1000R)
  1m 57.006s | +2.132s (55/56)
 
ホンダプロダクションパイロット青山博一は、第11に、
チームメイトのニッキー·ヘイデンの背後に0.358秒で、
カタールでのテストの第二夜に置く。
「我々は、コーナーの出口で問題(加速?)を抱えていたが、
私は今のマシンを少し良く傾けることができる。
 バイクは二日目の夜に良い感じ、私たちは、さまざまな設定を試してみました。
それにもかかわらず、改善が驚天動地のではなかった、
 "青山は冷静指摘した。 

 
11. レディングScott Redding GBR Go&Fun Honda Gresini
  (RCV1000R) 1m 57.009s | +2.135s (25/50)
12. バルベラHector Barbera ESP Avintia Racing (Avintia)
  1m 57.142s | +2.268s (5/38)
13. アブラハムKarel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (RCV1000R)
  1m 57.342s | +2.468s (28/34)
14. Mike Di Meglio FRA Avintia Racing (Avintia)
  1m 57.669s |+2.795s (17/44)
15. Danilo Petrucci ITA IodaRacing Project (ART)
  1m 58.086s |+3.212s (42/55)
16. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (PBM-ART)
   1m 58.555s | +3.681s (16/30)
17. Broc Parkes AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART)
   1m 58.971s | +4.097s (6/20)
 
 
 
RCV1000Rだけど、
前回のセパンテストよりも少しパフォーマンス
が上がったような気がする。
パワーアップされたエンジンが提供されたのだろう。
最高速度が340k前後まで伸びるロザイルで
トップから約1.4秒なら悪くないかもしれない。
しかし、ホンダ、ヤマハ、ドゥカティファクトリー勢の6台がいない結果
なので参考タイムでしかない。
最高速度が伸びない低中速サーキットならもう少し良いかもしれない。

レース当事者ではないファンは、
ファクトリーマシンRC213Vではないので、
パフォーマンスが低くて当然。これが妥当な速さだ。
そうと思うだろう。

しかし、そんな可能性のないバイクをだれが買うだろうか?
しかも、1億円以上も支払うことになる。
そこでセールストークが囁かれた。
ストーナーがモテギでテストしたRCV1000Rは
わずか0.3秒遅れだった。
それを聞いたチームは、優勝は無理にしても
良いライダーを雇えばシーズン中に何回か表彰台に
上ることができるに違いない。
なんといってもホンダだから、
そんな遅いバイクを作るはずがない。

しかし、3回行われたMotogGPテストでは、
大差を付けられている。

おそらくチームアスパーは、
アプリリアからART GP14を買った
ほうが安いし、もっと可能性があったに違いない。
今年は失敗した。
そう思っているにがいない。
ホンダは我々の信頼を裏切った。
そう思われてもしかたがない結果だ.
このままでは、来シーズンはだれもホンダの市販レーサーは買わないだろう。
ヤマハのエンジンリーズまたは価格の安いアプリリアに流れるのは
必然だ。ホンダという選択はない。

最速のパワー、シームレストランスミッション、ファクトリー用
スペシャルオーリンズサス、お得意のコンピュータ制御を搭載した
RC213Vだから速い。
扱いが難しいマシンにすぐに適応した天才マルク・マルケス。
そべてのファクターをそろえたことでチャンピオンを獲得した。
コーナリングに優れたロレンゾ/ヤマハをわずかの差で破った。

その有利な武器が1つもないRCV1000Rは、
やっぱり駄馬と言われてしかたがない状況だ。
しかも扱いが難しいマシンときている。

それを打開するには?
RC213Vのオープンクラス仕様を投入するしかない。
せめてパワーだけでも同じレベルにするしかない。
そしてオープンクラスECUソフトウェアを最新スペックにすれば、
まあまあ戦えるマシンになるかな?
いまのままでは、ライダーのやる気も起きない。
ホンダはRCV1000Rは失敗だった、
戦略を読み違えたと認めて、
自腹をきって戦闘力のあるバイクをプライベートチーム
に提供するしかないだろう。
 
 
明日、3月11日に行われるグランプリ委員会で
新ファクトリー2クラスが承認されれば、
ホンダも方針転換するしかないのでは?
それとも反対の立場を翻さない????

今シーズンのレースがはじまれば、
同じオープンクラスで参戦する
フォワードヤマハとの差ははっきりするだろう。
FTRシャーシ開発の話は宙に浮いてるようなので、
このまま昨年型M1のシャーシを使い続けることは確実だ。
*カウリングからFTRのステッカーは削除された。
 
 
 
ニューマッチックバルブ機構だが、
いまはそんなに特別な機能ではなくなってきている。
バルベラのFTR-Kawasakiには、ZX-10Rのエンジン
にニューマチックバルブ機構を搭載している。
*シャーシもZX-10Rかもしれない。
 
ttp://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=ja&js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.speedweek.com%2Fmotogp%2Fnews%2F52346%2FAvintia-Kawasaki-behauptet-Mehr-PS-als-Werksteams.html&act=url

2013年9月では、Avintiaチームは空気弁エンジンカワサキエンジンに
変換し、ZX-10Rは、初めてのレースで運転した。
彼はフランスのチューナーアキラから来ている。
 開発の半年後に石田アキコト(Akikoto、アキヒトでは?)、
旧川崎の男と賞賛に満ちAvintiaの今テクニカルディレクターである。
「空気圧バルブ駆動が優秀作品、
「日本人はSPEEDWEEK.comに対してセパンに熱狂。
 「これは、我々は現時点では公式ヘルプを表示しないアキラ川崎に
よって設計されました。
アキラは非常に良いですが、
彼らはまた、スーパーバイク·チームのエンジンを維持する。
彼らは、新しいシリンダーヘッドを開発しました。
もともとアキラは、F1から来て、
彼らは良い技術的な背景を持っている。 "

「新しいバルブトレインは私たちに多くの電力と改善されたエンジンの寿命をもたらし、「石田は言った。
 「私たちは、ファクトリーバイクのレベルである、
今のエンジンで2000キロ(マーレージ)を行くことができます。
当社のエンジンは、ファクトリーマシンのいくつかより多くのパワーを
持っています。 "
 
なるほど、ニューマチックバルブ機構は、
より高回転からパワーをしぼりだせるが、
耐久性も上がるということらしい。 
4気筒/180度等間隔点火のエンジで超高回転まで回したとき、
ライダーがうかくコントロールできるのだろうか?
たしかにパワーは出るがドライバビリティーはいいとは思えない。
正回転クランクだとすればジャイロ効果でコーナリングの妨げ
となるはずだ。
それともあまり高回転は狙わずにフリクションロス低減と加速フィール
向上を狙っているのか?
ヤマハはクロスプレーと逆回転クランクに転換して成功した。
 
 
 

 
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5079

Trending Articles