純チタニウムを加工し、そこにシチズン独自の表面硬化技術(デュラテクト)を施すことでステンレスの5倍以上の硬さを実現。キズに強く、軽く、肌にやさしく、サビにくい素材をつくりあげました。シチズン テクノロジー:http://citizen.jp/core-technology/#su...
このシチズン・スーパーチタニウムに機械式オートマチック
のムーブメント(フレデリックコンスタント製)を搭載すれば、?
ライバル、グランドセイコーに迫る
一手となるのでは?
そう思わずにいられない。
だが、厚みが薄いムーブメントでなければチタンの特性は
生かせないだろう。
メタルパーツで薄いムーブメントを作ろうとすると
コストと精密な調整が必要になる。
それをクリアするには、
シリコンパーツでムーブメントを製造する手がある。
その分野はスイスのゼニス(オシレーター)が先行してい
るように思う。
メカニカルパーツをシリコンパーツに置き換えた
オシレーターは、たしか特許を公開している。
オートバイの場合もチタンとは
馴染みがある。
チタンバルブ、チタンコンロット
チタンエキゾースト
なかにはチタン燃料タンク(CBR1000RR)もある。
いずれもレースで勝利するためのアイテムだ。
軽量という特性がタイムを削りとることに
直結するからだ。