先週行われたヘレステストでカワサキはトップタイムを記録し
ている。
しかし、昨年のヘレスラウンドで記録されたスーパーポール
のタイムよりも約１．５秒ほど遅い。
今シーズンはシーズンで８機までのエンジンしか認められていない
ないので、エンジンのパフォーマンスを落とすしているのだろうか？
それにしてもエンジンのチューニング許されないスーパーストック
Ｅｖｏ仕様のＺＸ１０Ｒがかなり速い。
シャーシ周りはスーパーバイククラスと同じだ。
なお、ピレリはスーパーストックＥｖｏ仕様の専用タイヤを
投入するのでは噂されている。
レベルにほぼ等しいハイパワースーパーバイクと
生産ベースのエボ·マシンを取得するには、
スーパーバイクワールドカップ2014の異なるタイヤが
あるはずです。
我々はエボタイヤでマシンを装備した場合、
我々は経験がない。 そこで我々は、我々が望むもの、優れたプロモーターDORNAと一緒に進める必要があります。 "
来週の１７、１８日はフリップアイランドでＷＳＢK公式テスト、
その週末の２１－２３日にシーズン開幕戦となる、
オーストラリア・フィリップアイランドラウンドが開催される。
eni FIM Superbike World Championship 2014
Test Jerezde la Frontera, Classifica (Tempi ufficiosi)
Test Jerezde la Frontera, Classifica (Tempi ufficiosi)
ヘレス・テスト結果
01- サイクスTom Sykes – Kawasaki Racing Team –
Kawasaki ZX-10R – 1’42.1
02- バッズLoris Baz – Kawasaki Racing Team –
Kawasaki ZX-10R – 1’42.3
03- メランドリMarco Melandri – Aprilia Racing Team –
Aprilia RSV4 Factory – 1’42.4
04- レアJonathan Rea – Pata Honda World Superbike Team – Honda CBR 1000RR – 1’42.4
05- ギュントーリSylvain Guintoli – Aprilia Racing Team – A
prilia RSV4 Factory – 1’42.5
06- Jeremy Guarnoni – MRS Racing –
Kawasaki ZX-10R – 1’43.5 (EVO)
07- Leon Haslam – Pata Honda World Superbike Team –
Honda CBR 1000RR – 1’43.7
08- David Salom – Kawasaki Racing Team –
Kawasaki ZX-10R – 1’44.1 (EVO)
09- Alessandro Andreozzi – Team Pedercini Racing –
Kawasaki ZX-10R – 1’44.5 (EVO)
MotoGPプロジェクトも水面下で始動か？
石田アキコト（Akikoto Ishida） なる刺客／忍者が
明石からアヴィンティアチームに送り込まれているようだ。
そのバックにはカワサキレーシング・ディレクターの
依田一郎さんがいるとの話だ。
もはやカワサキのＭｏｔｏＧＰプロジェクトは隠しようのない
事実のようだ。
まずは、オープンクラス用
マレルのスタンダードコンピュータ（＆ソフトウエア）
をＭｏｔｏＧＰ仕様ＺＸ１0Rに搭載してエンジン開発を進める。
そしてエンジンの改造が認められるレギュレーションを利用
して、かつてのＭｏｔｏＧＰマシンＺＸ－RRに搭載していた
ニューマチックバルブ機構をＺＸ－１０Ｒのエンジンに
移植／合体させる。
今年、ＷＳＢＫのＳＢＫクラスは終息する、
来年に向けてＭｏｔｏＧＰプロジェクト本格始動だろう。
すでに明石では新型エンジンがうなりを上げているかも？
がんばれカワサキ。
期待しているよ！
カワサキＺＸ１０Ｒ ＷＳＢＫレーサーにカーボンブレーキを装着
したＭｏｔｏＧＰレーサーのようだ。
フレームはロードバイクＺＸ１0R用にしか見えない。
量産アルミ鋳造フレームは極めて剛性が高い（硬い）ので
ＭｏｔｏＧＰ用ＢＳタイヤのウルトラグリップに耐えられる
のだろう。
ＷＳＢＫチャンピオンマシンのシャーシなんだから、
悪いはずががない。
不足があれば、
穴をあけたり、継ぎ足したりして加工すればよい。
このフレームのほうがＦＴＲ製フレームよりも優れている
との噂だ。
そしてかつてのＭｏｔｏＧＰマシンＺＸ－RRのフレーム
もある。
ますはエンジン開発が優先されるだろうか？
