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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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ハーレーダビッドソン純正トライク トライグライとの遭遇

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 先日のことだ。
JR青梅線昭島駅の近くにあるハーレーダビッドソン昭和の森で
ハーレーのトライクを見た。
ハーレーダビッドソン純正トライク トライグライドウルトラ。

やはり実物は良い。
3台の色違いのトライクが展示されていた。
スタッフの方に聞いたところ、
すでに3台の予約が入っているそうだ。
そのうちの2台はオートバイ免許を持たないお客さんだそうだ。

このトライクは4輪マニュアル免許があれば乗れるからだ。
ディラーでもあらなたお客さんを獲得できる、
このトライクに期待しているようだ。
 
ハーレーのトライク自体は実は7年前から存在するそうだが、
しかし、日本では販売されなかった。

その理由は、
おそらく大排気量空冷Vツインエンジンが日本の渋滞に
耐えられないからか?

しかし、このトライクは新型水冷エンジンを搭載している。
そのため日本の渋滞路でも問題ないだろう。
なお、水冷機構はシリンダーヘッドどのみなので、
独特なハーレーサウンドは健在だ。
これなくしてハーレーとはいえない。

その翌日、
自宅近くの喫茶店でこのトライクのことを話題にしていたら、
自営業と思われる年配のおやじさんが興味を持ったようで、
トライクのカタログを、
「これどうぞ」
見てくださいと差し出したところ、
じっくりとご覧になった後、
これ、ありがたく頂きますとお持ち帰りになられた。
えっ、と思ったがそのほうが良いと思い、
呼び止めなかった。
 
いままでハーレーに興味はあっても、
大型自動二輪免許がなければ乗れない。
たんなる絵に描いた餅だった。

しかし、4輪マニュアル免許で乗れるとなると俄然
興味がわいてきた?
そういうことなのかもしれない。
400万を超える車両価格は、
たしかに高価だが、
ハーレーの最高峰ツーリングモデルの場合もけして安くはないので、
それにプラスした金額で買えるトライクは、
魅力的な存在ということになる。

また年配のハーレー乗り/バイカーは
バイクを支えることが年々難しくなるので、
このトライクを次の選択肢として考えるだろう。

資金に余裕がある年配のおやじさんの
購買意欲をそそる。
それが、ハーレーダビッドソン純正トライク
トライグライウルトラでは?
 
 
若い人は、がんばって大型自動二輪免許を取得して、
スポーツスター・フォーティエイト(48)に乗ってほしい。

 
ではでは//
 
 
 
 

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