昨年、Ducati GP17 はチェコGP(ブルノ)、アラゴンGP、
オーストラリアGPで勝てなかった。
勝ったのはマルクマルケ。
そこでGP18は高速コーナリング優れたバイクに生まれ変わる
使命を帯びている。
それではどうやって?
Ducati GP17フレームは非常に剛性が高い(硬い)が柔軟性にかけるよように思われる。
シャーシは、私が慣れていた
(パニガーレR)
ものより
も、
はるかに剛性がありました。最初の接触からすべて、最大限のリーンで、ストレートでさえ、すべてがちょっとだけ硬く、あなたをかむ準備ができています!
ライバルホンダRC213Vとはそこが大きく違う。
ホンダは1980年代からアルミツインスパーフレームをトライし続けている。
そこでGP18はどうするのか?
あくまでも推測だが、RC213Vフレームを参考にするのでは?
高速コーナリングを実現するのは、縦剛性があり横剛性の柔軟性
が必要だと思う。
ホンダもドカも90度V4ということが敷居を低くしている。
RC213V-sを入手すれば、それを研究することが可能だ。
あとは、ホンダの経験があるケーシーストーナーテスト
してもらえばいい。
そしてホンダが取り組んでいない。
大きなフロントウイングとテールのサラダボックス(マスダンパー?)で補正をかける。差をつけることができるだろう。
あくまでも推測だけどね。
パオロチャバッティはGP18は
ホンダをコピーしているのではない。
革命を起こしたわけではない。
単に進化した。
とコメントしている。
新しいフレームワークは、カスタマイズのための十分な範囲を提供します。GP18はホンダのコピーではありません。
*GP17ではできなかった?
「
レプソルホンダの2017年の重要な瞬間は、7月のブルノと8月のミサノでのテストでした。バイクを多く、特に重量分布に変更しました。」
とヘルナンデスは語ります
。
"レースの週末には、そのようなことのための時間がありません。大きな変更を加えると、ライダーは実際に違いを感じることができ、正しい方向を見つけることができるので、重要な変更を試みることができました。
我々はより硬いタイヤのケーシングの前部に重さを置くようにジオメトリを変更しました。
「2つのフレームは存在しないだろう」
-チャバッティは、ライダーたちのさまざまなライディングスタイルに応えるためにジジ・ダダリーニャが2つのフレームで作業していたという噂を否定している
-実際、一度ブレーキを踏んだりしたりするとロレンソは良いスピードを達成するのが難しい、この段階でもっと積極的なドヴィの問題でもありますが、いずれの改善も両方に有益であり、新しいフレームには十分な調整の可能性があります。
GP18はホンダをコピーしないで、
革命を起こしたわけではなく、単に進化した。
*RC213Vフレームを真似するということ?
アルミツインスパーの上から補強?のアルミ板が接合されている。
これは何の目的なのか?
あなたは偶然に6グランプリレースに勝つません。
ブルノ、アラゴン、フィリップアイランド-私たちが苦労した。
実際には、難しい状況でもライダーができるだけ多くのポイントを持ち込むことができるように、弱い場所を正確に改善することが目標です。
1. マルクマルケスMarc Marquez ESP Repsol Honda (RC213V) 40m 49.772s
2. ロッシValentino Rossi ITA Movistar Yamaha (YZR-M1)
40m 51.571s
3. ビニャーレスMaverick Viñales ESP Movistar Yamaha (YZR-M1)
40m 51.598s
13. ドヴィAndrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP17) 41m 11.464s
14. Karel Abraham CZE Pull&Bear Aspar (GP15) 41m 15.882s
15. ロレンソJorge Lorenzo ESP Ducati Team (GP17) 41m 15.940s
1. マルクマルケスMarc Marquez ESP Repsol Honda
(RC213V)
42m 6.816s
2. ダニペドロサDani Pedrosa ESP Repsol Honda (RC213V)
42m 7.695s
3. ホルヘロレンソJorge Lorenzo ESP Ducati Team (GP17)
42m 8.844s
ホルヘ・ロレンソはアラゴンでMotoGPレースを16ラウンドまでリードした。
ドゥカティでの初勝利までわずか2秒だった。
「多分、勝利は近い」と、ロレンツォは語った。
7. ドビAndrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP17)
42m 14.271s
1. マルクマルケスMarc Marquez ESP Repsol Honda (RC213V) 44m 15.974s
バイクを交換しても勝利!
2. ペドロサDani Pedrosa ESP Repsol Honda (RC213V)
44m 28.412s
3. ビニャーレスMaverick Viñales ESP Movistar Yamaha (YZR-M1)
44m 34.109s
じわじわと追い上げて表彰台に上がった
44m 39.233s
バイク交換の後、
じわじわと盛り返したがここまでだった。
しかし、なぜすぐバイクチャンジしなかったのか?
ドライタイヤ用バイクの準備がなかったのか?
そのためあたふたと
セッティング変更を2台目のバイクに施した。
ハーフウエットのブルノのコース。
予選6番手スタートのロレンソは、
レース1周目からマルケスを抜いてトップに立った。
その差を広げていく。
なんてこったい、
ウイング付きバイクはこんなにも速いのか?
しかし、マシン交換した後どうしたのか?
いや、バイクの準備が出来ていなかった。