Ninja250と400がリニューアルした。
従来のNinja400は650と共通の車体構成だったが、
今回は250&400と共通のフレームとエンジンとなる。
そのフレームだが、いわゆるフレームレス構造となった。
BMWフラットツインやドカ・モンスターのようにエンジンを
フレームの一部として活用する。
ステアリングはシリンダーヘッド接続するためのトラス構造として、スイングアームはエンジンクランクケースに直付けする。
これはNinjaH2で先例がある。
この新たなフレーム構成を実現するため、
エンジンを新たに作り直したのでは?
おそらくエンジンのボアは250&400共通で
ストロークの違いで同じエンジンとなっているのでは?
250のほうが高回転型だと思うね?
250は日本を含むと東南アジアがメインマーケットで
400の方はヨーロッパA2免許(47psまで)
をターゲットにしていることは明らかだ。
400は日本の普通自動二輪免許でも乗れるわけなので、
250にするか?
400にするか大いに悩むことになるだろう。
いまは3年車検なので、
その間に大型自動二輪免許を取得すればいいわけだ。
私は軽量なバイクが好きなので、
400に乗り続けることもありだと思う。
パワーがあり重いバイクのコントロールが難しい
と思うからだ。
1000ccバイクに何台も乗り継いだが、
簡単だと思ったこと、侮ったことな一度としてない。
その前の小排気量バイクの時代が長かったこともある。
400(45ps)なら適度なパワーと250と共通
の車体構成なので軽量だ。
270度クランクの並列2気筒なので、
低速からトルクもある。
いい選択だと思うよ。
どちらにしても従来のNinj250よりも、
パフォーマンスが高い仕上がりになっている
ことは間違いない。
ライバルCBR250RRとの対決がいまから楽しみだ!