2017年10月2日に開催されたハーレーダビッドソン・新「SOFTAIL」2018モデル・プレス公道試乗会から ストリート・ボブの試乗ショートレビューをお送りします。
驚いた方も多いと思いますが、ハーレーダビッドソン2018年モデル最大のトピックスはダイナとソフテイルを統合した新プラットフォーム（ビッグツインクルーザープラットフォーム）が採用されたことです。
これまで独立しながらも同社を支えてきた2本の柱が1本に束ねられたことで、ソフテイル2018年モデルは、優雅でクラシックなフレームワーク維持しながらもダイナの現代的な走りとハンドリングを融合。
また、新たなエンジン「Milwaukee-Eight® 107/114」を得て、その走りは一層パワフルで味わい深いものになっているとのこと。本編では、当日試乗できたストリート・ボブのスタイルと試乗ショートレビューをお送りします。 【関連ページ】ハーレーダビッドソン ジャパン STREET BOB製品概要https://motorcycles.harley-davidson.c...
先日、昭和の森（昭島）で２０１８年モデルを見た。
なんだか、ソフテイルばかりだ？
これはハーレ伝統の４５度Vツインエンジンにバランサーシャフト搭載したモデルで振動が少ない。
ビデオを見るとハンドルバーは揺れていないことでわかる。
つまり、走らせていて疲れないわけだ。
そしてモノサスになっている。シート下のリアサスを
見せてもらったが、リンクはないのでカンチレバー式
といえなくもない。
また、ハーレーといえば足を投げ出すスタイルが定番だが、
足の短い身長が低いわたしとしては、
この点が非常に敷居を高くしている。
そのため左右のペダルをセンターに移動した、
いわゆるミッドコン化するkitが販売されている。
その点、このストリート・ボブははじめからミッドコンに
なっているようだ？
今度、昭和の森でその点をまたがったたしかめてみたい。