なんどもなんども転倒を繰り返していたマルケス
それがなぜ雨のミサノで勝利できたのか?
ライバルが遅かっただけなのか?
まったくもって不可解だ。
しかし、イギリスGPで無様なエンジン故障リタイヤ
という屈辱を挽回できた。
マルケスはポイントランキングトップに返り咲いた。
これでチャンピオン争うはわかららなくなった。
それはそれとして、エンジンに大きな問題を抱えて
いるのではないだろうか?
話は違うが、
ホンダ F1もいまだにトップに浮上できない。
マクラーレン&アロンソから三行半を突きつけられている。
エンジン振動の問題を解決できないため、
狙ったパワーを搾り出せない。
そういう話がある。
そこでホンダジェットの技術を導入するのでは?
そう噂されている。
それがうまくいけば、
MotoGPエンジンにも横展開されるかも?
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外気温プラス35度の地上から飛び立ち、全開状態のまま60秒後にマイナス50度の空気を吸い込まされる。
そしてF1の横Gをはるかに超える9Gに耐えなければ壊れてしまう。高回転物体が9倍の重さになってシャフトに掛かり、ジャイロ効果だって出る。循環する液体類も9G~マイナス1Gに耐えなければダメ。
ここまで読んだだけでも「全く違う」ということが解って頂けると思う。実際、乗用車エンジンを飛行機に搭載して飛ばすと、相当念入りに対策していてもあっという間に壊れるそうな。
だからこそ乗用車エンジンベースの船用エンジンこそあれど、
航空機エンジンなど存在していない。
ホンダMotoGPバイクはF1譲りの電子制御技術を
取り上げられてしまった。
いまは全車共通のECU&ソフトウエアを使用している。
残念ながら、
いまのH車にはライバルに大きく差をつけるテクノロジーはない。
やはり原点に帰ってエンジンそのものを航空機エンジンなみに
高性能にするしかないのでは?
そう思うね。
えっと、
NinJa H2を開発したメーカーも
航空機を製造しているね。
一日も早くMotoGPに戻ってきてくれ。