MotoGPブルノ：ロッシ、マルケス、新しいドゥカティフェアリングを観賞
「私は結局ドゥカティの新たなカウリング（バレンティーノ・ロッシ）と非常によく似た状況になったので、
ルールは機能しないと思う。
バレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスは、ダニ・ペドロサが潜在的に危険であると感じた後、
ドゥカティの根本的な新しいウイングレットをフェアリングしたと言いました 。
ドゥカティは金曜日にブリノで彼らの新しい「ダウンフォース」フェアリングを発表した。
これはこれまでグランプリで使用されていた新世代のデザインの最も根本的なものだった。
9回の世界チャンピオンのロッシも現在のチャンピオンシップリーダーのマルケスも、
それは例外的に危険だと感じていない。
しかし、イタリア人は、テクニカルディレクターを唯一の裁判官に頼っている故意に曖昧な判決によって、
内部のダウンフォース装置を許可しながら、外部ウィングレットのみを禁止する2017年の規制は「機能しない」と考えている。
「私は昨年末に、私が理解しているところから、ウイングを禁止する主な理由は、
ウイングが少し危険であることを知っており、そのタイプのカウリングを避けるためのルールを試していると思います。
「それが正しいかどうかはわかりませんが、最終的にルールは機能しません。
今我々はドゥカティの新しいカウリングと非常に似た状況に到着するので。
しかし私にとって、個人的には、特に危険ではないと私は思っています。
マルケスはまた、昨シーズン使用されていたウィングがより大きなリスクを負っていると感じたが、
ライダーの腕が流出中に新しいドゥカティのデザインに詰まる可能性があると指摘した。
「昨年、大きなウイングで危険な気分になった。
もちろん、新しいドゥカティ・フェアリングは、クラッシュの場合には少し奇妙で、
別のライダーにとってではなく、おそらく同じライダーでもあります。
もちろん、バイクは常に危険にさらされます。
それが規則の中にあれば、公認のフェアリングです。私にとってはそれは問題ありません。
ナンちゃんずコメント
レースで結果を残すようなら、
インナーウイングフェアリングの流れは止められないだろう。
ライバルが強行に反対しなければだが？
喧々囂々の議論が勃発することは、火を見るよりも明らかだ！
Ｆ１にもそんな時代があった。
ウイングカーロータス７９がロニーピーターソンとマリオアンドレッティで連戦連勝した。
その後、さらに革新的なツインシャーシ構造のロータス８８が
登場したが、すぐに禁止されてしまった。
ライバルから横槍でお蔵入りした？
その後、レース中に空力追加物は可変してはいけない
ことになった。
しかし、どこにもで抜け道はあるものだ。
コンピュータ制御のアクティブサス
腕で空気の流れをさえぎってダウンフォースを調整するとか？
ウイングカーでサスががちがちに硬くなった。
これではドライバーが耐えられない。
そこでシャーシ側をソフトなサス、
カウリング側をハードなサスとすることで
ドライバーの負担を減らすことを目的としていたそうだが、
実は隠された目的があったと思う。
路面の状況に応じて最適な空力（ダウンフォース）を生み出す
効果を狙ったものだったと、
それが後のアクティブサスにつながったのかも？
そのアクティブサスも禁止されてが、
いまはサスペンション本体が飛躍的の性能向上した。
アクティブサスのデータが役立った
と言われている。