Quantcast
Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5079

この佇まい、もはや二輪の工芸品。木製パーツが目を引く電動自転

$
0
0

イメージ 1






アビオニクスV1 - 強力なレトロスタイルの電気自転車、
最高速度36 MPH(約57k)、 レンジ75マイル(約120k)

航空機エレクトロニクス会社アビオニクスはV1電動式自転車を発表しました.
V1は5000ワットのブラシレス電動エンジンで、リチウムイオン電池のおかげで満充電時に最高速度36mph(約57k)
約75マイル(約120k)に滑らかな走りを実現します 。 

さらに、クロームメッキされたヘッドライトと明るいLEDテールライトは、203mmのディスクブレーキ、スチールフレーム、26インチのハンサムなスポークホイールがクラスで乗り物を飾ります。

 クラスの話をすると、木製のヘッドライトバケツ、ブレーキレバー、フォークカバー、モーターケースなど、Jatobaの木製のサドルとハンドグリップはすべて、V1に古典的な魅力を加えています。


この佇まい、もはや二輪の工芸品。木製パーツが目を引く電動自転車 ...

3 日前 - ポーランドのクラクフで活動するAVIONICSは、車体の各所に木製パーツを配した電動自転車AVIONICS V1』を発表しました ... とロー&ロングなスタイルは、もはや自転車というよりもクラシックなカスタムバイク、いや工芸品のような佇まいです。

わたしの祖父(母方)は自転狂だった。
時間があっても、なくても自転車屋に入り浸る。
床の間の座敷で自転車を組み立てる人だった。
その光景を見て祖母はあきれていたそうだ。
こぶ付きの家に婿養子に入った人だった
ので、大目にみていたようだ。
大正時代の話だけどね。


母の実家には何台もの自転車と大量パーツが残されていた。
母は自転車で隣町まで通勤していた。
もちろんその自転車は祖父が1から組み立てたものだ。
さすがに老人になってからは、その熱は冷めたようだが、
捨てられなかったようだ。
なりわいはゲタの製造販売業。
まだ靴がない時代は、みなゲタを履いていた。
ゲタの時代が去り、最後は木工職人として
人生をまっとうした。


よく母に言われたものだ。お前はGさんの
血を受け継いでいる。

いや、それは違うよ。
父のバイク狂を受け継いだんだと
言い返した。
なぜ、CB750 Fourを買うことに
反対したんだ。


いまとなったは、両方からだね。
このレトロな電動自転車をみて、
そんなことを思い出した。

なんだかと血が騒ぐ。
ライトとサドルを見た瞬間、
トキメイてしまった。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5079

Trending Articles