2017/03/22 に公開
4ストローク直列6気筒エンジンの音をハイレゾで聴いてみよう。
オーナーさんの熱い想い、ハイレゾ音源での視聴、他の懐かしいバイクの視聴はこちらからどうぞ。
http://www.jaf.or.jp/happybike/zukan/
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「エンジンをかけて走り出した瞬間、思い切って買ってよかった、そう思いました」
身長180cmの体躯が、CBXの大きな車格によく似合っている。高校の頃からの憧れ、CBX1000。それを買ったのは2年前のことだった。
滅多にないヨーロッパ仕様をインターネットで偶然見つけ、すぐに電話で問い合わせた。間違いなく、ずっと探していたヨーロッパ仕様。しかもエンジンをオーバーホールしてから納車するというので、鈴鹿まで取りにいくことにした。
「僕らの時代は中型免許が中心で、限定解除してからもまず750に乗るのが常識でした。
いきなりリッターバイクに乗るようなことはしなかった。それでもずっとヨーロッパ仕様のCBXは諦めきれずに探し続けていました。
手元に届いた時は嬉しかったですね。
反面、大きいので乗れるかと心配でした。思いのほか普通に乗れて安心しましたけどね」
当時を振り返るかのようにそう語るオーナー。
当時を振り返るかのようにそう語るオーナー。
段階をきちんと踏んでいく彼の実直さはこんな場面にも表れる。
「オーバーホールしたばかりだったので、早くまわしたい気持ちをおさえて慎重に慣らし運転をしましたよ。4000回転を保ってね。乗ってみると6気筒のフィーリングに感動しっぱなしでした」
ツーリングにはよく行く。近場では富士や千葉、遠くは飛騨高山まで走らせた。
「今乗っている人はほとんどマフラーを替えていると思うのですが、まわす時のエンジン音や吸気音が好きなので、あえて静かなノーマルマフラーのままでいるんです。排気音がうるさいと、一番聞きたいエンジンの音がよく聞こえないですからね」
エンジンの吸気音が好き、
そんなエピソードからはやっぱり彼の実直な人柄がにじみ出てくるのだった。
奥多摩最速伝説 「CBX1000」3連星の伝説
CBX1000だけど、
ハンドリングが良かった。
そして6気筒エンジンのフィーリングが最高だった。
その後、CB1100Rを走らせたんだけど、
この6気筒エンジンと比べると4気筒エンジンは、
ちょっとね。
好きになれなかったんだ。
ハンドリングが良かった。
そして6気筒エンジンのフィーリングが最高だった。
その後、CB1100Rを走らせたんだけど、
この6気筒エンジンと比べると4気筒エンジンは、
ちょっとね。
好きになれなかったんだ。
CBX1000/6気筒エンジンの6000rpmからの
胸のすくような加速感は当時の空冷4気筒バイクで味わうことは
できない。
ナン:
えっ、
CBX1000のハンドリングが良かった。
その話は初耳です。
ちまたの噂では、
あのダイヤモンドフレームは剛性が低くてハンドリングを云々する
バイクではなない。
と言われていますが?
えっ、
CBX1000のハンドリングが良かった。
その話は初耳です。
ちまたの噂では、
あのダイヤモンドフレームは剛性が低くてハンドリングを云々する
バイクではなない。
と言われていますが?
RCさん
それは誤解だよ。
たしかに高速で飛ばすとウオーブルが出やすかったね。
しかし、アクセルの開け方ライディングポジションを調整すると、
出ないようにすることもできたよ。
それで限界まで試したんだ。