2017/05/09 に公開
2017年4月20日、大磯ロングビーチ特設会場で開催されたJAIA (日本自動車輸入組合) 合同試乗会において収録したBMW R nineT Pureの試乗ショートレビューをお送りします。
~以下、BMW Motorrad JapanのWEBサイトより抜粋~
R nineT Pureは、クラシックなロードスターデザインを愛し、ピュアなモーターサイクル体験をしたいライダーにこそ、ふさわしい1台です。70年代、80年代のスタイルを彷彿させるバイクですが、そのルーツはさらに深いところにあります。
~以下、BMW Motorrad JapanのWEBサイトより抜粋~
R nineT Pureは、クラシックなロードスターデザインを愛し、ピュアなモーターサイクル体験をしたいライダーにこそ、ふさわしい1台です。70年代、80年代のスタイルを彷彿させるバイクですが、そのルーツはさらに深いところにあります。
BMW設立当初のモーターサイクルは、シンプルでそぎ落とされ、ダイナミックなモーターサイクルでした。
1923年に開発された水平対向エンジン、通称ボクサーエンジンは、既にBMWのバイクづくりのコンセプトの中核を成していました。そして今現在、新しいR nineT Pureは、モーターサイクルをカスタマイズする多数のオプションをラインアップしています。バイクのカスタムを通じて、ライフスタイルや自分の夢を実現することができます。
たとえば、カスタムせずにオリジナルのままでも、アクセルを全開にせずとも、乗ってみれば、いやでもこのバイクの原点を感じ取れるはずです。
【関連ページ】
BMW R nineT Racer 製品概要
http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike...
【関連ページ】
BMW R nineT Racer 製品概要
http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike...
最近見聞きして感じているのが、
排ガス規制の厳しさ。
ユーロ3以降排ガス規制に適合させるため、
バイクは燃調をかなり薄くしている。
そのため特に空冷エンジンの場合、
側に近づくとかなり熱い。
熱気がはんぱじゃない。
すこし前、トライアンフボンネビルを奥多摩に向けて、
空いたワインディングを走らせてきた友人がいた。
降車したあとのバイクに近づくと、
冬なのにかなりの熱気をもっていた。
別にとばしてきたわけではない。
あるバイク屋との会話でも
ナン:
最近のハーレーはどう?
ここにもたくさん並べているよね。
Sさん
ちょっと厳しいですね。
ナン:
何が?
丈夫なんでしょ?
S:
あまりいいたくありませんが、最近のインジェクション
タイプはシリンダーヘッドガスケットからのオイル漏れが多いです。
材質が悪いのかもしれませんが、
排ガス規制で燃料を薄くしているので、
熱でやられているのかもしれません。
ナン:対策は?
S:
渋滞を走らないこと。
オイルを選ぶ。
シングルの50番(鉱物オイル)か
マルチグレードの20W-50
が最低ラインかな?
オイルが漏れたら早く修理すること
とにかく渋滞で止まっている時間が長い
のはよくありません。
風が当たらないとまったく冷却されませんから。
ナン:
25W-50
ワコーズ・タフツーリングという
熱ダレに強いオイルが仲間内で評判がいいよ。
空冷ビックシングルや空冷4発乗りが好んで入れている。
ところで、
この前の5月連中、秩父の羊ヤマ公園
の芝桜を見るために国道299が大渋滞していたらしい。
しかもまったく先に進まない
そのなかにハーレーがいたらしいよ。
S:
私ならそんなところには行かない。
別のバイクを選びます。
また、
マスラー交換したら、
もっと燃調が薄くなるので、
致命的なエンジン故障を引き起こすかもしれません。
マフラー交換したらサブコンを入れて燃調を補正することを
お勧めします。
エンジンが壊れたらおしまいです。
ナン:
バイクには厳しい、
とくに空冷バイクには厳しい時代となったものだ。
そう感じている。
えっと、
空冷じゃなくても水冷バイクの場合も
国内の排ガス規制に無理やり適合させるために
これも燃調を薄くしている。
そのためエンストを誘発する恐れががる。
エンジンストップで転倒する危険性をはらんでいる。
そのときは社外マフラーを入れてサブコンで燃調を濃く
した事例があるようだ。
今後は日本国内もユーロ4に適合していたら、
車検OKとなるそうだ。
今年の新型が軒並みユーロ4フルパワー車を
販売するようになったわけだ。
ハーレー、シェア4割に急低下 輸入小型二輪車販売 4月
レスポンス-14 時間前
シェアトップのハーレーダビッドソンは同15.1%減の846台と前年実績を大きく下回った。シェアは41.8%まで低下し、JAIAが統計発表を開始した2010年7月以来、最低の数字となった。一方、2位BMWは同10.8%増の451台と順調だった。
3位トライアンフは同2.9%増の252台、
以下、ドゥカティは同37.4%減の184台、
KTMは同45.5%増の147台だった。