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【MotoGP】ロレンソ「ヤマハに習ってシャシーを改良した方が……」

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【MotoGP】ロレンソ「ヤマハに習ってシャシーを改良した方が……」

Motorsport.com 日本版-17 時間前
ロレンソは、ヤマハが定期的にシャシーのアップデートを導入していたことを挙げ、ドゥカティもそれに習い、現在の"優先事項"を変更するよう提案した。 昨年ヤマハからドゥカティに移籍したホルヘ・ロレンソは、今シーズンのスタートから苦戦を 

なんだかドカにいたときのロッシと同じ
ことを言ってないだろうか?
あのときもL4エンジンの搭載位置を少しでも
前進させるためエンジンを時計回りに回転させる。
ユニットプロリンクのようなリアサスを
シャーシに取り付ける通常の方式に変更するなど、
いろいろと試してみた。
しかし、ロッシが得意とするスーパーブレーキング
を実現することはついにできなかった。
フロントタイヤの限界をつかみきれず
ついにあきらめてヤマハに戻る(強引?)ことを選択した。
V4エンジンバイクで直4(ヤマハ)と同じブレーキングや
コーナリングスピードを追及することは難しい。

しかし、ドカも長年頭を悩ませてきたアンダーステア
の問題を解決するためL4エンジンからコンパクト
なV4エンジンに転換し、さらに逆回転クランクを搭載
する。本格的なアルミツインスパーフレームを登場させるなど、
アプリリアから移籍しジジダリーニャを中心として精力的マシン
開発を行ったきた。
それは一応の成功を見せホンダ、ヤマハファクトリー
の一角を脅かす存在となった。
そこにロレンソを迎えてチャンピオン争いに加わるはずだった。
ロザイル、アルゼンチン、オースチンのようなパワーサーキット
で低迷するようでは、ヨーロッパラウンドでこの劣勢を
挽回できるだろうか?

しかし、ここにきて誤算だったのは、ミシュランタイヤの存在。
昨年とは違うフロントタイヤを登場させて、
リアタイヤとのバランスが大きく変わったような気がする。
そこをドカがどう改善するかに注目させる。
シャーシ改良でなんとかなるのか?
それともホンダ流のビックバンが必要なのか?
だとしたら来シーズまで待つ必要がある、
レギュレーションによりシーズン中のエンジン改造(変更)は
許されないからだ。

ストーナーだったら、......
彼はバイクを前後輪ドリフトさせてコントロールするこが
できるライダーなんだ。
19、600rpmまで回る最強800ccL4
エンジンだがハンドリングはけして従順ではない
GP07で2007年にチャンピオンを獲得した。

それはマルクマルケスも同じ。
フロントタイヤからエンジン重心位置が後退
しているV4バイクは、
こう乗りなさというセオリーがあるのかもしれない。
ストーナーは現役引退して久しいのに、
今年のセパンテストでトップタイムを記録している。

直4乗りを変えることができないとロレンソはロッシと同じ
道を歩むことにならないとも限らない。
そう思うけど????

ドカもMoto3をやりたいそうなので、
デスモセデッチGPを走らせることができる
ライダーを育てる。
またはWSBKに噂のV4ドカが登場するとしたら、
そこでV4ドカに適正があるライダーを見極める
ことが得策かもしれない。
個人的にはいまヤマハR1を走らせているマイケルファンデルマーク
がバイクの違いを超えて速く走ることができるライダーのような
気がする。昨年はパワーに劣るホンダでたびたびトップ争い
に加わっている。

スポンサーのマルボロはスターライダーを雇うことを
条件としているだろう。
だとするろマルケスくらいしかいない。
それはありえない話だ。

ペドロサはどうだろう?
バイクを開発する上でもメリットが大きいと思う。
ペドロサはホンダV5、V4エジンバイクに乗り続けているいる
ので、V型バイクの乗り方がしみついている。
彼の意見を入れてバイクを開発すると
良い方向に向かうかもしれない。
ホンダファクトリーはどう考えるかだ。
そろそろ意気のいい新人(フランコモルビデリ?)を雇いたいかも?
ホンダはここのところスカラシッププログラムに成功している
とは思えないけど?
ブラドル、ミラー、ラバド、....
そのことがペドロサを離せない理由の1つといえるだろう。
なにせ2006年からずっとホンダファクトリーにいる
ので驚きだ。
まっ、ロレンソがいる限りペドロサがドカに行くことは
ありえない、幼少のころからライバルで犬猿の仲だからだ。
同じチームで走るなんて到底ありえない。
スペイン国王フアン・カルロス1世が表彰台で
仲良くしなさいと命令して、ししぶしぶ握手させられたほどだ。
両人とも目は明後日のほうを見ていたことだろう。
国王としては同国人が世界中が見ている前で反目しあっている
なんて、あってはならないからだ。
前国王はオートバイ愛好家として有名。

ロレンソがドカに我慢できなくなったら、
そのときがチャンスかもしれない。
ロッシが引退したときの後釜?
しかし、ここのところフランス人のヨハンザルコ(テック3)
が台頭してきている。
いずれにしてもロレンソはドカで成績を残さないと有利な条件を引き出しことは難しい。





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MotoGP: Lorenzo speaks out on the Ducati | Sport Rider

www.sportrider.com/motogp-lorenzo-speaks-out-on-ducati 
 
このページを訳す
 Jorge Lorenzo is having a difficult time adjusting to the Ducati GP17, and he doesn't want to add his name to the long list of riders who have failed to win on it.

MotoGP:ロレンソ、ドゥカティを語る
5つの世界タイトルの後、ホルヘ・ロレンソは何度も乗る方法を学ばなければならず、不満を抱いたスペイン人は乗り物の問題が何でどこから生じたのか


私の本能は、私がヤマハのように乗ります。
ヤマハの場合、あまりにも強く押すと、あなたは遅くなります。

早ければ早いものの、その後は困難な(ベン)スパイ、あるいは速く走ることを妨げる非常に積極的なライダーである(Pol)Espargaróのように、多くの場合に見ました。

ヤマハで速く走ったライダーたちは、フィネスライダーだった。(Colin)Edwards、Valentino、または自分。ヤマハでは、バイクがあなたに非常に積極的にも非常に遅くにもブレーキをかけることができず、早めにブレーキを踏んで早めにガスを開けることができるので、最初はやや遅くなります。

ドゥカティでは、それはまったく逆です:体重移動をより多く発生させるためには、後でブレーキを掛けなければならないということを、もっと強く意識しなければなりません

一方、私はリアブレーキを使用しなければなりません
後輪をスライドさせてオートバイを制動する。
それはヤマハの反対です。
また、このバイクをもう少し回転させるには、ガスを積極的に開け、コーナーの真ん中で少し滑らせる必要があります。
ヤマハでは、うまくいかなかった...違う世界だ。

それは非常に攻撃的なサッカーリーグでプレーするようなもので、突然あなたはイタリアでプレーする必要があります。
イタリアでは、基本的に防御的にプレーします。

SR:制動、コーナリング、加速。コーナーの3つのフェーズでは、あなたは常に最後の2つに立っていたし、それらはあなたの乗馬の強さです。一方、ドゥカティでは、コーナリングを犠牲にして制動力を向上させなければならないようです。本当?制動の際に改善するためにコーナーを犠牲にしていることは?

JL: それは別です。
あなたが(アルバロ)バウティスタを見れば、彼はコーナーリングにも強く、ドビツィオーソを見れば、彼はブレーキを掛けてコーナーリングをしていない。もう少しブレーキをかけたり、ガスを積極的に使用したり、主にリアブレーキを使用したりすることが重要です。

基本的に、より多くの流体がコーナーに入ると、コーナーの内側ではなくコーナーに速く入る。
最終的には、コーナーが優れているライダーは、常に数キロメートルのスピードを持ちます。多分私はヤマハとコーナリングのレベルには達しません。

私のコーナリングは約5キロで遅くなりますが、私は加速のような他の領域でそれを作ります。
私は、私たちのエンジンの力と私たちの良い管理のアンチウィリーマネジメントを最大限に活用しなければなりません。一方、制動時の安定性が良いため、後でブレーキをかけることができます...

SR:近年ヤマハ・ロッシ、ドビツィオーソ、カル・クロウロウからドゥカティに来たライダーを見てみると、彼らはすべて適応の問題を抱えていたことが分かります。あなたは彼らとの比較を心配していますか?

JL:2010年には4つの強力なバイクがあったため、ロッシの結果を私のものと比較するのは非常に誤解を招きます。
他の人は光年離れていて、45秒後に終わったら5番か6番になった。

そして、あなたがその同じ距離で終わるならば、あなたは15です。競争力の高い自転車がたくさんあるので、そんなに平等です。今日のドゥカティはロッシ・ドゥカティよりも完璧だが、それとは逆に、私は繰り返す。以前より多くの公式でいいバイクがある。





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