ステージ１０はサムサンダーランド／KTMの勝利
残すはステージ１１と１２のみ。
今年はサンダーランドが総合優勝するだろうね。
悪天候による２回のステージキャンセル、
走路の短縮など天候と悪路に左右された戦いとなった。
そういう中、サンダーランドは確実に走ってきた。
彼は数年前にホンダでステージ優勝を飾ったことがある。
しかし、ホンダのエースはフォアンバレダだったので、
よりよい環境を求めてKTMに乗り換えた。
今年才能とこれまでの経験が一気に開花した。
すでにマルクコマの後継者だね。
えっと、ホンダ勢はピリとしないね。
２回のステージキャンセルという不運もあったけど、
アルミフレームのCRF450ラリーは、
悪天候や悪路に弱いような印象がある。
ライダーのテクニックだけでは長い距離をトップで
走りぬくことはできない。
KTMと同じスチールパイプフレームを採用してみては？
それと前後サスペンションが重要だと思う。
KTMが速いのは傘下のホワイトパワーとタッグを組んで
長年前後サスを開発しているからでは（未確認）？
エンジンと合わせて最適なフレームと前後サスのパッケージング
で総合性能をキープしているように思う。
乗りやすく操縦性が高い。悪天候や悪路に強い。
しかも速い。
そう思うけど？
Bikes standings after Stage 10:
Pos.RiderBikeTime/Gap
| 1 |  Sam Sunderland | KTM | 28h07m59s |
| 2 |  Matthias Walkner | KTM | +30m01s |
| 3 |  Gerard Farres | KTM | +38m43s |
| 4 |  Adrian van Beveren | Yamaha | +41m47s |
| 5 | Joan Barreda | Honda | +53m47s |
| 6 | Pela Renet | Husqvarna | +55m24s |
| 7 |  Paulo Goncalves | Honda | +1h00m11s |
| 8 | Xavier de Soultrait | Yamaha | +1h32m55s |
| 9 |  Franco Caimi | Honda | +1h37m57s |
| 10 |  Stefan Svitko | KTM | +1h48m45s |
ステージ９はキャンセルされた