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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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ドゥカティ新型SSインターモトでデビュー!

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ドゥカティ新型SS、
ドイツケルンで開催のインターモト(10/4~)でデビューする。
パニガーレとは違うドヵカティ伝統のパイプトレリスフレーム
スポーツスポーツが復活する。
これぞSSだ!

えっと、
SL(スーパーライト)もあるんじゃないの?
FRPカウリング、シングルシート、軽量鍛造アルミホイール、
ハイマウントエキゾースト、etc
こんな感じかも?






SSなのにどうして伝統の空冷Lツインじゃないのか?
その点はかなり引っかかっている。
もし、パニガーレをLツインからL4に転換するつもりなら、
水冷Lツインスーパースポーツが必要になるのだろう。

*1299パニガーレは残すと思う。
パニガーレのLツインエンジンは、次期モンスター、
ムルティストラーダ、ディアベルに転用されることになるのでは?
エンジン自体の耐久性は高いはずだが、
バルブトレーンに一般的なチェーンを使うので、
けっこうエンジンからうるさい音がする。
サイレントチャーンまたはゴックドベルトに戻す必要
があるのでは?


そこでスクランブラーのスポーツバイクがあるのではないか?
一部で噂になっている
スクランブラーのフレームはDucati F1、SS900のフレームレイアウト
にそっくりだ。
いや、そのものだ。



それから来年からスーパースポーツ300が開催される。
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、KTMが参戦するらしい。
排気量は300cc一本ではなく、
2気筒、シングルの300ccから500ccエンジンで
争われることになるだろう。
その違いは、重量制限、リブリミット制限、吸気制限
などでバランスをとることになるだろう。
WSBKが4気筒、2気筒SBKで長年やったきたことだ。

そこでドゥカティはどうするのか?
あくまでも推測だが、
スクランブラー400を500ccまで排気量アップして、
シリンダーヘッドのみ水冷化する。
その手法はST2で経験済みだ。
これでユーロ4取得のため燃料を薄くしても対応できる。

デスモなのでSOHCでも軽々と1000rpmまで回る。
排気量が小さいなるのでバルブの重さはネガになりにくい。
さらにチタンバルブにすればストレスなく回るはずだ。
さて、そういいったSS400またはSS500の登場を期待したいものだ。

Lツインパンタ(パンサーの略)エンジンは500ccから始まった。









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