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2連覇を目指す今年は中須賀、エスパルガロが継続でYAMAHA FACTORY RACING TEAMから参戦。第3ライダーにはアレックス・ロウズが抜擢された。彼は昨年の鈴鹿8耐でヨシムラ・スズキ・シェル・アドバンスから参戦し5位入賞。今年はヤマハからワールドスーパーバイクに ...
昨年の優勝ライダーの一人だったブラッドリースミスは
来シーズンKTM MottoGPライダーとして契約を発表している。
アレックスローズは今シーズンWSBKヤマハレーシングライダー
として走っている。
来シーズンはスミスに変わりテック3入りが噂されている。
ところで、
鈴鹿8耐も重要だが、
WSBKでバイクが速く走らない原因と改良を早くやってほしいものだ。
スーパーポールではカワサキ、ドゥカティらトップグループと遜色な
速さを見せるものの、
レースで速く走れないので表彰台に届かない。
無理をしているのだろう、
2人のライダーはともに怪我で戦線離脱を余儀なくされている。
シルバインギュントール(2014WSBKチャンピオン)と
アレックスローズ
数年前のパニガーレRの状況に似ている。
バイクが未完成のため速く走らせようとすると、
怪我人続出していた。
耐久レースとワールドレベルのスプリントレースでは、
バイク(R1)に求められる要素が決定的に違う。
そういうことなんだと思う。
全日本で独走中の中須賀選手をWSBKにエントリーさせて、
現状確認をさせるべきでは?