1976年
ジェームス・ハント Vs ニキ・ラウダの死闘。
私は東洋の片隅でそれを見つめていた。
そしてはじめて日本にF1がやったきた。
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ロンドンで開催されたプレミア試写会に姿を見せたニキ・ラウダ。
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F1映画「RUSH」、日本の劇場公開日程が明らかに
オートスポーツweb-2013/09/05
F1映画「RUSH」、日本の劇場公開日程が明らかに. 2013.09. ...この映画は、マクラーレンのハントとフェラーリのラウダが王座を賭けて争った1976年のF1を舞台にした作品。 ...ヨーロッパでは今月27日に一足早くロードショーされる「RUSH」。
1970年代のF1マシンは、
アルミモノコックフレーム、それに500ps前後の
コスワースV8エンジン搭載マシンとフェラーリ12気筒エンジン
が中心になって争われていた。
アルミモノコックフレーム、それに500ps前後の
コスワースV8エンジン搭載マシンとフェラーリ12気筒エンジン
が中心になって争われていた。
ドライバーの技量とチームの力量により、
どこまでマシンの能力を引き出せるかが問われたレースだった。
一歩間違えれば死が待ち受けていた。
まさに死闘だった。
マクラーレン、フェラーリ、ロータス、タイレル(ティレル)6輪車、
などが4強だった。
どこまでマシンの能力を引き出せるかが問われたレースだった。
一歩間違えれば死が待ち受けていた。
まさに死闘だった。
マクラーレン、フェラーリ、ロータス、タイレル(ティレル)6輪車、
などが4強だった。
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ニキ・ラウダ、ジェームス・ハント、ロニー・ピーターソン、
ジョディー・シェクター、マリオ・アンドレッティー、
知性派と命知らずの男たちにより勝利が争われた。
前後にウイングが取り付けていたが、
いまの尺度からみつるとおそまつな空力パーツだった。
それを一変させたのは、1978年に登場したロータス79.
ドライバーの腕もさることながら、
F1はウイングカーでないと勝てない世界に変貌した。
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そしてルノーターボエンジンの登場。
ターボエンジン、カーボンモノコックシャーシ、アクティブサスペンション
などの最新ハイテクマシンが登場する以前のことだった。
このハイテクの時代になるとフェラーリは低迷した。