MVアグスタ＆レオンキャミアー７位でフィニッシュ
- 2016年2月27日午前11時55分
2015年には、MVアグスタファクトリーライダーレオンキャミアーは
フィリップアイスランドレース１で７位でフィニッシュした。
土曜日のスーパーバイク世界選手権の最初のレースはイギリス人は
7位で終了しました。
フィリップアイスランドその他の法律では、他のレースコース
として適用されます。
ピークパワーと優れた加速の段階的な性質は、南オーストラリア州のでははるかに重要です。
レースでは１０番手スタートしたレオンキャミアー
BMW Ｓ１０００ＲＲを走らせるジョルディ・トーレスとマルクスReiterbergerと MV-アグスタパイロットは戦い7位。
驚くべきことに、
MVアグスタF4RRが、
フィールドの中で他のバイクよりも大幅に少ないパワー
を持っています。
"私はチームに感謝しています」、
とキャミアーは述べました。
「バイクは、シャーシと電子機器は完全に機能している、
とてもうまくいきました。
私たちが欠けていることは、エンジンパワーです。
私のスタートは本当に悪かった、
１７位に転落してそこから追い上げた！
と私は良いリズムになりました。
このために私は戦い、
ライダーの多くをオーバーテイクしなければなりませんでした。」
2015年シーズン、
レオンキャミアーは第10位及び第８位で終え
オーストラリアフィリップアイスランドでレースを終えました。
ベストリザルトは、フランスマニクールでの第５位です。
（雨の中）。
ナンちゃんずコメント
１７位から追い上げて７位。
スタートで失敗しなければ、もっと上位に進出できたはずだ。
今日のレース２に期待したい。
MV Agusta F4RCは昨年の後半シャーシの大改良
を行った。長身のキャミアーに合わせたライディングポジション
の改良、図太いスイングアームを採用などだ。
しかし、電子制御の熟成はまだまだだった。
そして肝心のエンジンパワーを上げることはエンジン
マイレージ（シーズン５機まで）との関係で限界だった。
今シーズンは昨年までＭｏｔｏＧＰを戦っていた
フォワードレーシングがＦ４ＲＣを走らせることになり、
電子制御とシャーシセッティングが進んだ。
昨年末、メルコメランドリが施した電子制御セッテングが
ベースになっているかもしれない。
あくまでも推測だが、
今シーズンからマレリが提供するＭｏｔｏＧＰ用ＥＣＵ＆ソフト
ウエアをＦ４ＲＣに搭載しているかもしれない？
いまのところ、
ＷＳＢＫバイクに流用してはならないという規定はない。
いや、MotoＧＰ、ＷＳＢＫを主催するドルナスポーツ社の意図と
合致するかも？
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキは警戒
したほいがいいだろう。
ＭｏｔｏＧＰに続いてＷＳＢＫまでシングルＥＣＵルールと
なった場合、電子制御を開発することができなくなる。
エンジンパワー（トップスピード）の向上は見込めないが、
トップスピードがさほどでもないコースでは
チャンスがあると思う。
今シーズンの経験は、
逆回転クランク搭載と噂される新型Ｆ４に生かされるはずだ。
＊Ｆ３ ６７５＋１気筒で最強４気筒エンジンとなるはずだ。
この新型４気筒エンジンは将来ＭｏｔｏＧＰに進出する際の
ベースエンジンとなる可能性があると思う。