どうも、水冷テスタストレッタ1198ccエンジンを搭載しているようだ。
フレームはパイプフレームに見えない。
アルミフレーム？
それとも単なるカバー？
この新しいモンスターは、
スーパー・モンスターまたはマックス・モンスターと呼ばれているらしい？
ドゥカティはモンスターを再定義することにしたようだ。
ストリート最強のＬツインロードスターとする。
そのため空冷エンジンを諦めた。
そう理解することにしよう。
やはり水冷エンジンを搭載しているようだ。
以前にもS4、S4Rs（下の写真）といった水冷エンジン搭載モデルがあったので
それを復活させたことになる。
しかし、それが空冷エンジンモンスターを止めることを意味するのなら、
非常にがっかりだ。
もともと水冷エンジン・モデルはストリートファイターに役割を
譲り渡したはずだった。
新型ハイパーモタードと共有化させる意味合いがあるのだろう。
すでに空冷エンジン搭載モデルはない。
モンスターの空冷エンジンは６９６と７９６で継続するのか？
コストが安いので止めるとは思えないのだが？
しかし、ドゥカティストの間では、
新型空冷モンスターを期待していたはずなので、
これは受け入れがたい事実となってしまった。
ドゥカティ三種の神器。
デスモドロミック機構、９０°空冷Lツインエンジン、パイプトレリスフレームの
１つが無くなろうとしている。
はたして？
私はＭｏｔｏＧｕｚｚｉとハーレーダビッドソンにも興味がある。
それは空冷Ｖツインエンジンが魅力的だからだ。
その中でもV７とフォーティーエイトのことが
特に気になっている。
スタイリングの良さ、
空冷エンジン造形の素晴らしさ。
そして魅惑のエキゾーストサウンド。
ドゥカティモンスターにも、
空冷エンジンの魅力を発揮させるモデルに進化してほしかった。
水冷エンジンだから売れるとは思えないのだが？
それとも空冷エンジンには、別なモデルが用意されるのだろうか？
たとえばポールスマート、GT１０００のようなモデル。
こういう空冷エンジンモデルを期待しているよ！
