スピードメーター表示は182~185マイル近辺を表示している。
約295k前後だ。
もし。高速周回テストコースであるナルドサーキットに持ち込めば、
300kオーバーは確実だろう。
街のバイク屋で販売されている1000ccオートバイで300kをたたき
出すことができる。
恐るべきパフォーマンスだ。
ちなみにbimota Dieci(3GMエンジン+FCRキャブ)の最高速度は、
260k(メーター読み)だった。
後もう少しで270kに届きそうだった。
しかし、FCRキャブの加速ポンプ全開が数秒間続いたため、
エンジンストールした。
慌ててクラッチを切ってレーシングを続けることにより息を吹き返した。
かなりびびった。
おそらく燃料フィルターの口径が小さいため、
そこがボトルネックとなり加速ポンプ全開でガソリン供給の
障害/間に合わなくなったのだろう。
その後、そういうシチュエーションは発生していない。
いや、夢だったのかもしれない。
ZX10Rはさらに40k近く速い300にに届きそうなので、
想像も付かない速さだ。
最近、1000cc/4気筒バイクに再度取り組んでみようか?
と考えている。
気になっている一台があることはたしかなことだ。
いまどきのアルミ鋳造フレームバイクはピンとこない。
鋳造フレームは硬いのでねじれない。
オートバイはねじれることでコーナリングする。
鋳造フレームは硬いのでねじれない。
オートバイはねじれることでコーナリングする。
路面が荒れていたり濡れていると怖い。
残念ながら私の選択肢には入らない。
しかし、クロスプレーンR1だけは、フレームの中心部にアルミの
プレス材を挿入しているのでそのことで柔軟性を作り出しているかも
しれない。
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また、それ以前のアルミのプレス材と鋳造パーツで構成された
フレームマシンでもない。
量産を優先させた作りなので精度に疑問を感じるからだ。
コストの制約があるため高コストの材料を使えない。
それをプレスして鋳造パーツと自動溶接する。
私が好きなのは、MV Agusta F4の
クリモリ鋼管フレーム+アルミ鋳造ピポットプレート。
TIG溶接でフレームワークを形作る。
クリモリ鋼管フレーム+アルミ鋳造ピポットプレート。
TIG溶接でフレームワークを形作る。
次のアルミフレームがハンドリングの不満を解消してくれるかもしれない。
幻のWSBK参戦ホモロゲバイク用フレームになっていたかもしれない。
大胆にサイドメンバーを無くして横剛性抜くことで、。
よりクイックなハンドリングを志向/実現していたようだ。
ハンドメードアルミフレームなので、
グランプリマシン用フレームに近いクオリティかもしれない。
その点が量産バイク用アルミフレームとは大きく違う。
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しかし、問題は高回転時の谷間(赤のライン)、
なぜ、こうなる?
なぜ、R1キャブ(青のライン)のように綺麗に盛り上がらない?
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