フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンのような高級車を売る、
富裕層相手の商売を始めたのか?
いや、どうも違うようだ。
より付加価値の高い商品を開発して、
それをベースにして生き残るために違いない。
いままでと同じ手法でバイクやクルマを開発して販売しても
すぐに追いつかれてしまう。
RC213V-SやNinjaH2のテクノロジーと生産技術を使って、
あらたな魅力的なバイクを創出する。
そういうことなのかもしれない。
私はRVF1000の登場を期待している。
今日次の記事をみつたので、
ここにヒントが隠されていると思う。
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自動車づくりの“日本回帰”を支えているのは? (1/5) - ITmedia
www.itmedia.co.jp/business/articles/1512/14/news037.html
国内でないと手に入らない素材や、それを機械化によって効率よく組み立てる新しい溶接技術によって、生産原価に対する人件費比率を減らすことができた結果、多少の人件費の差は飲み込めるようになった。
技術の向上によって、日本をはじめ先進国でのモノ作りは再び注目すべき状況になっているのである。