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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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959パニガーレはミドルクラスではなく中核モデルとすべきでは ...

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959パニガーレはミドルクラスではなく中核モデルとすべきでは ...

news.webike.net/2015/11/30/26932/
1 日前 - ... できました。これは、パニガーレシリーズのミドルクラスとなる899(実排気量895cc)の後継型で、ストロークアップによって排気量を955ccとしたモデルです。 ... 959パニガーレはミドルクラスではなく中核モデルとすべきではないか. 2015年11 ...

最高出力159psのRC213V-Sがスーパースポーツとしての形を提唱してくれたように、この959もまたスーパースポーツとしてのバランス形を具現化していたのです。
そして、行き過ぎた大型化や高出力化に警鐘を鳴らしているかのようでもあったのです。









パニガーレ1299は凄いスーパーバイクだと思う。
しかし、いろんな意味であまりにも敷居が高くなった。

だが、使いこなせる可能性が高いパニガーレ959は独自の
ポジションを築くだろう。
なんの不足もないと思うね。


1980年代前半からドゥカティスーパーバイクに注目して、
何台かを所有した。
MHR900と750F1とはご縁がなかったが、
初代851ストラーダ、916、996R、999S、999R(2005)、
bimota DB2を走らせてきた。
996Rまでは走らせること自体が難しかった。
それが999S/999Rからかなり変わったと思う。
996Rと999Rを平行して走らせてみると、
こんなに違うのかと驚いた。
999Rの電子制御は劇的に進化していた。
イージーになった。
また、ブレーキの違いも大きかった。




それでも解消されない欠点がある。
ニュートラに入りずらい。
いまはどうなんだろう?

初代851ストラーダは発進と信号ストップが
恐ろしかった。
ニュートラランプが点灯しない。
いや点灯していてもニュートラでない場合がある。
初代851、これはクラッチを使ってはいけないレーシングバイク
だったね。
想い出しただけで冷や汗が出てくる。
乾式クラッチにジャダーが出ていたこともある。
とっても難しいバイクだったが、
1気筒ツインインジェクターの電子制御インジェクションの完成度
が非常に高かった。
スロットルを開けたときのドン付きがまったくなかった。





パニガーレ959はいままでのドゥカティスーパーバイクの
全てを受け継ぎ進化したモデルだと思う。
湿式クラッチで扱いやすいはずだ。
こいつに関してはオーリンズサスでなくても良いと思うね。












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