このビデオを観てわかることは、
BMW G310Rは最新鋭の製造設備を使い
協力会社のインド工場で生産されるということ。
それからエンジンの前にエキゾーストパイプが見えない。
おそらく後方排気ではないだろうか?
これにより、
エンジンを前方に搭載することができ、
フロントタイヤへの荷重を増やせる。
理想的な重量バランスを追求していると思う。
また、フレームはKTM 390 Duleのそれと同じ
パイプトレリスフレームを採用した。
日本製小排気量バイクよりもかなり剛性の高い
作りだと思う。
近い将来KTM RC390のようなスポーツモデルへの転用を考えて
いるのかもしれない。
いろいろな意味(目論見)があると思う
G310Rの登場はその序章といえるだろう。
興味深い一台になると思うね。