私はbimota SB6のエキゾーストサウンドが好きだった。
モトコルセチタンフルエキを装備している。
これがまたらなく、いい音なんだ。
そのサウンドをビデオに残すため動画撮影を行った。
場所は自宅から近い圏央道インターから次のインターまでの
ごく短い区間だった。
それは2009年5月のことだったね。
あの頃、1000cc4気筒と2気筒を乗り比べて
自分のものにしようと取り組んでいた。
それらのバイクには、
いまのスーパースポーツバイクのようにパワーモードや
トラクションコントロールなどの電子制御をまったく装備
していない。
いま思い起こすと、
あの頃がいちばん乗れていた時期だったのかもしれない。
しかし、2011年の秋、MotoGP日本GPを観戦するため、
金曜日と日曜日の2日間MV Agusta F4で2往復したのだが、
翌週は疲れがとれずに仕事にならなかった。
体力の限界を感じたわけだ。
ホンダコレクションホール横の駐車場にて
それからスーパースポーツバイクから離れて、
もっぱら小排気量バイクを走らせている。
いまは長年乗り慣れているNSR(88)と
今年購入したCBR250RRを稼働させている。
とくにCBRは味わい深いオートバイだと思う。
1000ccSSのような路面と格闘する緊張感とは無縁だ。
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しかし、再び1000ccスーパーバイク、
身体が思い通りに動くうちだとも思う。
ヤマハR1が好きだよ。![]()
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それはそうとして、
このSB6の走行ビデオに音楽をつけて再編集してみた。
ムソルグスキー作曲のピアノ組曲
展覧会の絵・キエフ大門
YouTubeが提供する音源から選ぶことができた。
*著作権フリー