ミシュランタイヤを履いたRC213V?
サンマリノGPに勝利したバイクと何か違いがあるだろうか?
エンジン搭載位置が若干高いように思える。
クラッチが少し高い位置(20mm?)にある?
エンジン搭載位置(重心)が低いとバイクは軽快になる。
また、トラクションのかかりは強力になる。
しかし、ねばりがなくなると言われている。
限界を超えるとバタンと倒れる。
そういう話がある。
マルケスはスーパーブレーキングの後、
リアを滑らせながら一気に肘スリまで
移行させるコーナリング/ライディングを見ていると、
RC213Vの性格をうまく利用しているのかもしれない。
タイヤテストに登場したバイクは、エンジン搭載位置を少し上げてミシュランタイヤの特性に合わせいるのか?

先日のサンマリノGPで勝利したRC213V

シーズン開幕前のRC213V

日本GPで高橋巧選手が走らせると思われる2016年型RC213V
プロトタイプか?
フレーム&スイングアームが細い/薄い?
まるで市販されるロードバイクのように見える。
おもわずRC213V-SⅡと呼びたくなる。
いや、VFR1000Rか?

ミシュランタイヤを履いて1’32.5を記録したそうだ。
サンマリノGP予選では1'32.421→1m 32.252sを記録している。
サンマリノGP予選結果
1. ホルヘロレンソJorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP
(YZR-M1)
1m 32.146s [Lap 5/8]288km/h (Top Speed)
2. マルクマルケスMarc Marquez ESP Repsol Honda Team
(RC213V)
1m 32.252s +0.106s[7/8]286km/h
3. ロッシValentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP
(YZR-M1)
1m 32.358s +0.212s[7/8]286km/h