2015/04/28 に公開
1964年8月ドイツ。Hondaは、白い車体に赤い日の丸のマシンRA271で、日本車として初めてのF1出走を果たす。想いとは裏腹に、完走もおぼつかないレースが続く。それでも「勝つ」ために全精力を注ぐ中、社長本田宗一郎とチーム監督中村良夫の想いがぶつかり合う・・・。
【エピソード一覧】順次公開予定
Vol.1 夢の始まり
https://youtu.be/EMNnWjr2oyw
Vol.2 二つの夢が出会う ~本田宗一郎と藤澤武夫~
https://youtu.be/3jeaE20PsCI
Vol.3 経営の危機とマン島出場宣言
https://youtu.be/rhzRb-qqA2U
Vol.4 いざアメリカへ ~巨大市場を開拓せよ~
2015年8月公開予定
Vol.5 来た、見た、勝った
https://youtu.be/Yd3rsi4WnkQ
エピローグ ~旅立ち~
2015年9月公開予定
【エピソード一覧】順次公開予定
Vol.1 夢の始まり
https://youtu.be/EMNnWjr2oyw
Vol.2 二つの夢が出会う ~本田宗一郎と藤澤武夫~
https://youtu.be/3jeaE20PsCI
Vol.3 経営の危機とマン島出場宣言
https://youtu.be/rhzRb-qqA2U
Vol.4 いざアメリカへ ~巨大市場を開拓せよ~
2015年8月公開予定
Vol.5 来た、見た、勝った
https://youtu.be/Yd3rsi4WnkQ
エピローグ ~旅立ち~
2015年9月公開予定
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わたしのPCデスクの前に古いカレンダーがかかっている。
それはホンダF1 RA272の側面を写したものだ。
カレンダーとしては役に立たないが、
私が憧れたホンダF1をついも眺めていたいから外さすにいる。
昔のことになるが、
私が高校生のころF1に熱狂していた。
ちょうど1976年と77年に日本の富士SWで開催された。
TVにかじりついて観戦したものだ。
私のお気に入りはニキラウダ。
立っているだけで鬼気迫る雰囲気を醸しだしていた。
いまのF1レーサーには微塵も感じられない。
そのときホンダはF1を一時休止して10年が経過していて、
すでに伝説となっていた。
私は本屋でホンダF1を特集した本を繰り返し眺めていた。
しかし、小遣いでかえるような金額ではなかった。
いまでもほしい。
ホンダF1には特別の思い入れがあります。