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2016 Suzuki GSX-R1000 First technical details leaked | Bike ...
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スズキファンは見たい物をみたい。
それはスズキMotoGPGSX-RRのリアルレプリカ
バイク。
スズキ流クロスプレーンエンジンを搭載した最新鋭エンジン
を搭載している。
200ps以上のパワーを絞り出しながら、
V4エンジンのようなエンジンフィーリングにより扱い易い。
このインライン4エンジンは2012年はじめてスクープされて以来、
すでに4年経過している。
今年からMotoGPに登場した。
開発が充分進んでいといえるだろう。
しかし、MotoGPではまだ結果を出していない。
表彰台にも上がっていない。
レース用エンジンとしてはまだ開発途上といえる。
そのエンジンをロードバイク用としてGSX-R1000に搭載
することが正解なのだろうか?
しかし、スズキファンの期待度は限りなく大きい。
それはたしかなことだ。
2つ目の可能性は、
現行180度等間隔点火エンジンをボアアップして(78mm?)、
可変バルブタイミング機構を搭載した改良型エンジン。
これで200ps以上のパワーを絞り出し。
低速トルクを損なわないインライン4エンジンを搭載する。
先日、GSX-S1000に試乗したが、
きわめて扱い易いエンジンだった。
6速で街中を巡航できる能力がある。
この好ましい性格のまま200psまでパワーアップ
できれば素晴らしいと思う。
従来型ヤマハクロスプレーンR1、3気筒エンジンでは
そういうことはできなかった。
6速、5速、4速ではギクシャクする。
新型R1はどうだろう?
3つめの可能性、
新型GSX-R1000は来年まで出ない。
すでに現行型GSX-R1000の2016年モデルが、
30周年記念モデルとして発表されている。
また、WSBKではクレセントスズキチームが、
来シーズンヤマハまたはアプリリア陣営に移行する噂がある。
戦闘力の高いバイクを得られないとそうなる可能性が高い。
第1優先はスズキとしている。
いまのGSX-R1000ではこれ以上戦えないと宣言している
ようなもの。
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Crescent waiting on Suzuki as Yamaha shows interest
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2015/08/12 - WSBK News. Crescent Racing will wait on a firm decision by Suzukion its future plans before deciding to explore alternative options with other manufacturers. Read more at Crash.net!ライバルメーカーの動向もお知らせしよう。
ドゥカティ
2017年シーズンまでは現行パニガーレRでWSBKに参戦する。
その秋にV4エンジン+アルミツインスパーフレームの
新型SSを登場させるというもの。
内容はDucati GP15またはGP16のレプリカバイク。
デスモはニューマチクバルブ機構に対抗できるメカニズム
なので、既存のスーパーバイクエンジンでは太刀打ちでできなくなる
可能性がある。
以前から噂はあったが、最近かなりうるさくなったきた。
1970年代初頭から続くLツインSSは終焉を迎えることに
なるのか?
カワサキ
新型ZX10Rが登場する。
200psのエンジンを改良されたシャーシに搭載すると
いうもの。
今シーズンWSBKで圧倒的な勝利を続けているので、
それの正常進化となるだろう?
私はニューマチックバルブ機構を搭載するのではないかと
考えている。
ドゥカティV4が出てきたら、
コイルスプリングバルブ機構エンジンでは太刀打ちできなく
なる可能性が高い。
カワサキなら可能ではないだろうか?
ホンダ
いまの情報を付き合わせると、
新型CBR1000RRの登場は2017年シーズンからになる。
2018年シーズンにDucati GP15またはGP16のレプリカバイク
が出てきたら少しくらいのパフォーマンスアップでは
勝てないだろうね?
私はRC213V-Sの量産モデルを期待している。
いや、RC213Vのリアルレプリカが必要かも?
*ニューマチックバルブ機構?
ヤマハ
新型YZF-R1が来シーズンからWSBKに参戦する。
USではYZF-R1S(廉価モデル)が発売されるだろう。
いまUSでは17000ドル(R1)くらいなので、
廉価モデルは15000ドル(R1S)くらいになるかな?
マグホイールをアルミ鍛造ホイール、
アルミタンクをアルミタンクカバー+スチールタンク
にすればコストダウンできるはずだ。
R3は61万(1ドル122円計算)
日本では?
180万くらいで日本国内仕様を販売してくれると嬉しい。
おそらく近い将来、
YZRーM1リアルレプリカを考えないと、
ドゥカティV4に対抗できないかも?
MV Agusta
軽量な新型4気筒エンジン(逆回転クランクシャフト)と
新型シャーシで戦闘力を大幅に上げた新型F4が登場する。
これは間違いない。
先日のチェコGPブルノをニキラウダ(3度のF1世界チャンピオン)
が観戦している。現在F1で無敵のメルセデス。
MV Agustaを通じてMotoGPに進出することを狙ってる
いると思われる。
新型F4のエンジンにはメルセデスAMGのテクノロジー
が投入されているかもしれない。
もしかしたら、
ダカールラリー参戦も視野に入れているかも?
カジバ&SWM(旧ハスクバーナ従業員会社)
MotoGPとダカールラリーは、
いまやF1を凌ぐワールドワイドの人気を誇っている。
メルセデスAMGの世界戦略があるに違いない。
同じドイツのBMWとVW/アウディーは
モーターサイクルの世界に進出している。
いままでメルセデスにはそれがなかった
MV Agustaへの投資はその足がかりなのだろう。
BMW
現行S1000RRは電子制御サスペンションを搭載して
最終完成形となった。
BMW 水冷R1200シリーズが一段落したいま、
次が登場するのではないか?
そう噂されれいる。
SBK, BMW e MV Agusta, cercasi seconde punte - GPOne.com
www.gpone.com/.../BMW-e-MV-Agusta-cercasi-secon...このページを訳す
KTM
2017年からMotoGPに参戦する。
V4エンジンをパイプトレリスフレームに搭載する。
そのレプリカバイクを2018年に発売することが予告されている。
RC213V-Sと同じ考えのようだ。
きわめて高価なレプリカバイクになる。
ダカールラリー
来年初頭はホンダとの戦いになる。
ハスクバーナブランドとしても出るそうだ。
それでホンダ包囲網を完成させる。