ヤマハBOLT Cスペックに試乗したので、レビューをお送りします。
心地よいバイブレーションをもたらす排気量941ccの空冷・60度V型2気筒・4バルブSOHCエンジンをダブルクレードルフレームにリジッドマウントし、洗練されたデザインとメカニカルな雰囲気を併せ持つクルーザーモデルとして好調なセールスを続けているヤマハBOLT。
そのプラットフォームをベースに、スポーティな外観と乗り味を演出する垂れ角の大きなセパレートハンドルやシングル風の小振りなシートをセットし、かつてのカフェレーサー的なテイストを醸し出すバリエーションモデルとして発表されたのが今回試乗したBOLT Cスペックです。
このように書くと外装違いの単なる「着せ替えモデル」と思うかもしれませんが、それは大きな間違い。試乗してみるとベースとなったBOLTとはまったく異なるフィーリングの持ち主で、乗り味も往年のロードスポーツを再現しているかのようなモデルとなっています。
ライポジの変更により接地感の強くなったフロントタイヤと、適度にダルでどこか懐かしい反応を示すステアリング。車体や路面と相談しながらジワジワと曲げていくようなコーナリングは往年のロードスポーツモデルにそっくり。
心地よいバイブレーションをもたらす排気量941ccの空冷・60度V型2気筒・4バルブSOHCエンジンをダブルクレードルフレームにリジッドマウントし、洗練されたデザインとメカニカルな雰囲気を併せ持つクルーザーモデルとして好調なセールスを続けているヤマハBOLT。
そのプラットフォームをベースに、スポーティな外観と乗り味を演出する垂れ角の大きなセパレートハンドルやシングル風の小振りなシートをセットし、かつてのカフェレーサー的なテイストを醸し出すバリエーションモデルとして発表されたのが今回試乗したBOLT Cスペックです。
このように書くと外装違いの単なる「着せ替えモデル」と思うかもしれませんが、それは大きな間違い。試乗してみるとベースとなったBOLTとはまったく異なるフィーリングの持ち主で、乗り味も往年のロードスポーツを再現しているかのようなモデルとなっています。
ライポジの変更により接地感の強くなったフロントタイヤと、適度にダルでどこか懐かしい反応を示すステアリング。車体や路面と相談しながらジワジワと曲げていくようなコーナリングは往年のロードスポーツモデルにそっくり。
万人向けではないと思いますが、ノーマル状態でこの乗り味を提供してくれるモデルは極めて稀で、クラシックバイクやビンテージバイクの乗り味が好きな方、憧れている方にとっては唯一無二の存在になりえるモデルだと感じました。
ナンちゃんずコメント
すこし前にヤマハ試乗車キャラバンで
試乗するチャンスがあった。
横目でチラチラ見ていたが、
このときはMT-07とトリシティの試乗を優先させて
しまった。
惜しいことをしてしまった。
また、今度の機会を狙いたい。
待てよ。
お店の試乗車となっているかもしれない。