CBR250RR通信
夏の暑さ、
それはオートバイを走らせる身にこたる。
間違っても街中の渋滞など走りたくない。
その点、いつもの名栗湖までの行程は
ほとんど山沿いのワインディングロードということもあり、
涼しい風の中を駆け抜けているようだ。
ほとんど山沿いのワインディングロードということもあり、
涼しい風の中を駆け抜けているようだ。
最近は遅い時間に出かけているので余計にそのことを
感じる。
感じる。
いま感じていることは、
CBR250RRに履かせているダンロップ
α13のウルトラグリップ。
バイクを走らせて、
ここまでタイヤのグリップを感じたことはない。
ここまでタイヤのグリップを感じたことはない。
そしてコーナーではフロントタイヤのグリップを
活かしたライディングができるようになった。
活かしたライディングができるようになった。
以前から試行錯誤してきたが、
ライディングの改善が成功したといっていいだろう。
ライディングの改善が成功したといっていいだろう。
もちろんフルバンクで駆け抜けるなんてできないので、
気持ち良く走れればそれで良し。
気持ち良く走れればそれで良し。
以前からのリアステア・ライディングと
フロントタイヤのグリップを活かした走りの2パターンを
楽しんでいる。
フロントタイヤのグリップを活かした走りの2パターンを
楽しんでいる。
コーナーのインはリアステア、
体重移動させてアウトでフロント荷重という感じかな?
気分はマルケス。
驚くことにCBRでのライディングの試行錯誤は、
88NSRの走りにも効果的だということがわかった。
いわゆる相乗効果というやつだ。
いま88を走らせることがかつてないほど楽しい。
最近思うことは、
この走りをビックバイクの4気筒やドゥカティにも生きせない
ものだろうか?
近いうちに秘密の地下格納庫から1台を引き出すこと
この走りをビックバイクの4気筒やドゥカティにも生きせない
ものだろうか?
近いうちに秘密の地下格納庫から1台を引き出すこと
になるかも?
F4かもしれない。
やり残したことが多い。
車高を落とす、前後サスを調整する。
それに合わせてタイヤを交換する。
空気圧を追及する。
パワーは触媒付のいまのままでよい。
ところで、
バイク雑誌では、
ライテクの話が多いが、
何か肝心なことを忘れている。
スーパースポーツバイクを真夏に走らせるということは、
人とバイクに辛いことだ。
ラジエーターから吐き出される熱風で
低温やけどする可能性は高い。
R1は熱いよ。
渋滞など走ったらラジエーターから、
おそろしいほどの熱風が吐き出されて
身体を直撃する。
夏の日差しとバイクからの熱風が
身体を容赦なく直撃する。
こまめに水分補給と休息をとらないと熱中症になるよ。
暑いからといって半袖シャツで
走ると体力を奪うことになる。
革ツナギを着ると、
発汗して体力を奪うことになる。
スーパースポーツバイクを走らせる
ということは、スポーツをするということ。
ライダーはアスリートでなければならない。
普段からスポーツすることなしに
最新型SSに乗るなんて危険だ。
エアコンが効いたクルマを走らせる
こととは根本的に違う。
スーパースポーツバイクを走らせることは難しい。
そのためライテク、走らせ方を習得することは重要
だと思う、
しかし、そのの前に備えることがあるはずだ。
限られた紙面の中でそのすべてを記事
にすることはできだろう。
1つの案なのだが、
ウエブサイトで、
そのことを伝えるべきでは?
紙面の制約がないのでいくらでも書けるはずだ。
紙面とウエブの両方で
相乗効果を得られると思う。
私が250cc4気筒バイクのCBR250RR
を走らせるのは、
純粋に走りだけを楽しむことができるからだ。
加速は適度でノーマルブレーキで充分
スピードコントロールできる。
しかし、回転を上げればエキサイティングのエキゾースト
ノートを聞くことができる。
19000rpmまで回すことができるからね。
常用域はその半分以下だけどね。
1000ccSSのように路面と格闘する必要もない。
真夏のいまでも水温はあまり上がらない。
街中の渋滞を走れば水温は上がるが、
ラジエーターからの熱風?
あまり感じたことがないね。
最新型SSは素晴らしいと思う。
しかし、あまりにも高価だ。
走らせることも難しい。
それを選ぶのはライダーさん自身なので、
それをとやかくいうつもりはない。
私なら1000ccSSよりも、
ミドルクラススポーツバイクを選びたい。
候補としては、
MV Agusta F3-800または、
パニガーレ899.
などかな?
エンジンが小さく、また軽量な車体は、
スポーツライディングさせたときの
楽しみが大きいと思う。
きりがないので、
ここまでにしたい。