4月中旬アジアロードレース選手権とスズキアジアンチャレンジ
の開幕戦は、いずれも600スーパースポーツにいくつか閉じて、
エキサイティングなレースが展開された。
スズキFU150で新しいワンメイクシリーズが始まった。
芳賀紀行(はが のりゆき)選手も600ccスーパースポーツクラス
に出場している。
ゼッケンはお馴染みの41番。
すでにWSBKから退いてスズカ8時間耐久レース
とアジアロードレース選手権に出場して若いライダーに
胸を貸している。
また、二人の芳賀ジュニアも育っている。
後進育成という意味でもまだまだ現役を続行してほしい。
いやいや、今年トロイベイリスとマックスビアッジが
WSBKレースに戻ってきた(スポット参戦)。
また、カルロスチェカが2年ぶりにムジェロでパニガーレRを
走らせる。そのテストタイムが良ければレース復帰(スポット参戦)がありえると思う。
また、今年カワサキに勝てないので、
その打開策を模索する意味もあると思う。
ということで、
芳賀ちゃんもチャンスがあればWSBKレースに
復帰してほしい。
新型R1マシン開発とWSBKレース参戦が出来ない
ものだろうか?
WSBKで勝利してきた経験は貴重だと思う。
2015 SUZUKI GIXXER CUP - Round 1
2015コインバトール、インドのカリモータースピードウェイサーキットでスズキGixxer(ジグサー/150cc)カップワンメイクの開幕戦のハイライト。
世界で一番オートバイを販売している東南アジア(セアン)
地域でのレース熱は年々高まっている。
とくにアジアロードレース選手権がヒートアップしている。
すでにマレーシアではMoto3、Moto2ラーダーを排出
している。
インドネシアは2017年にグランプリ開催を予定
している。
タイは今年からWSBKで世界選手権(第2戦)に参入した。
次はインドなのかな?
ITmedia ビジネスオンライン | - |
これまで何度か書いてきたが、スズキというメーカーの価値を最も高めているのは性能と低価格を両立しつつ軽自動車を作る技術だ。安く作れることは軽自動車メーカーとして重要なことだが、この10年、スズキはそれに加えて価格上昇を招かずに性能を高める方法を手中にした
スズキGixxer(ジグサー/150cc)がインドで売れている。
安い、性能が高い、耐久性がある、
しかもスタイルが良いバイクにしたことが
ヒットの理由なのだと思う。