1980年代、GP500を戦ったエルフシリーズのカラーリングを纏った、
bimota Tesi 1D。
素晴らしい一台との出会いがった。
先日のことだ。
いつもの奥多摩湖畔の駐車場。
なんだか変わったオートバイが止まっている。
いつもの奥多摩湖畔の駐車場。
なんだか変わったオートバイが止まっている。
一瞬、ジレラCX125かと思ったが、
それはbimota Tesi1Dだった。
しかもエルフ・GP500レーサーと同じカラーリングだった。
それはbimota Tesi1Dだった。
しかもエルフ・GP500レーサーと同じカラーリングだった。
さっそくお声掛けして話を聞かせていただいた。
この1Dは、スタンダードモデルをベースにして
カスタムされている。
まず、エルフ・グランプリレーサーと同じカラーリング。
そして前後サスペンションをオーリーズンモノショックに換装。
Sキットではない。
ほかのバイクのものを取りつけている。
リンク・プレートは変更していない。
しかし、スプリングを変更してセッティングを試行錯誤されている。
フロントサスのスプリングは、
もともとのリア・マルゾッキモノショックのスプリングを移植されている。
こういうったことは乗りこまないとわからない。
リンク・プレートは変更していない。
しかし、スプリングを変更してセッティングを試行錯誤されている。
フロントサスのスプリングは、
もともとのリア・マルゾッキモノショックのスプリングを移植されている。
こういうったことは乗りこまないとわからない。
エンジンは?
残念ながらその点は聞き逃した。
スタンダードなら、ドゥカティ851の水冷Lツイン851ccエンジン。
または、エンジン内部を改造して906ccまで排気量アップしTesi 1D-906
なのかもしれない。
この1台には社外のExマフラーが装着されていた。
そしてスタックのメーターに交換されていた。
お約束通りスタンダードのTDD製デジタルメーターは故障したようだ。
そしてナビを装着。
このTes-1Dはどこで整備しているのですか?
とお聞きしたところ、
全部自分自身で整備しているそうだ。
貴重な時間は一瞬で過ぎ去った。
時間はお昼を回っていたので、
次の目的地に向かわれた。
今回はありがとうございました。
また、お会いしましょう!
ジレラCX
Elf 4/NSR500エンジン搭載
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