2015/06/06 に公開
2015年5月25日、筑波サーキット・コース1000で開催された
KTM RC 250 / 250 DUKE 発表試乗会の模様をダイジェストで
お送りします。
激戦区となっている250ccクラスに、
激戦区となっている250ccクラスに、
KTMが送り込む新たな刺客、それがこのRC 250と250 DUKEです。
特徴的なトレリス構造のフレームにパワフルな単気筒エンジンを搭載し、優れたパワーウェイトレシオを実現するとともに、
倒立フロントフォークやラジアルマウントのフロントブレーキキャリパー、
標準装備のABSなどの豪華で本格的な装備が魅力となっています。
また、この2台は200ccモデルの排気量を拡大したものではなく、
また、この2台は200ccモデルの排気量を拡大したものではなく、
各390をベースにしているのがミソ。ボア、ストロークの両方を変更して
250ccとすることで理想的な出力特性と余裕ある耐久性を実現している
いま一番走らせてみたいオートバイだ。
２０１７年から開催されるワースドスポーツ３００クラスは
シングルエンジンが４００ｃｃとなると
噂されている。
その場合ＫＴＭ ＲＣ３９０が最有力候補になるだろう。
Moto3バイクレプリカだ。
それに対して２気筒は３００ｃｃまでらしい。
いま該当するバイクはカワサキＮｉｎｊａ３００だけだ。
ヤマハＲ３は３２１ｃｃなので排気量が大きすぎる。
残念ながらＮｉｎｊａ３００ではＲＣ３９０の敵にはなりえない。
そこでカワサキは新型２気筒を開発していると言われて
いる。
そのエンジンはレーシングヴァージョンで６５ｐｓ
ではないか？
いまのＮｉｎｊａ３００は３９ｐｓなので、
どうしたらそんなにパワーアップするのか？
どうも新型エンジンのようだ。
単純にＺＸ６Ｒを２気筒にすれば、１４０００ｒｐｍまで回せて
１３．０以上の高圧縮エンジンとすれば充分可能ではないだろうか？
６００ｃｃ４気筒で１３０ｐｓ／３００ｃｃ２気筒はその半分の６５ｐｓ
という図式が成り立つ。
装備重量は１７０ｋｇくらいになるだろう。
"我々は、300 2気筒を持っている、
ヤマハは320、ホンダ300を有しているが、これは単気筒です。
KTMは390単気筒を有しています。
適切なバランスを見つけることは、困難です。
良い解決策が見つかった場合、カワサキは興味があります。 "
適合するオートバイは、5000ユーロで販売される
ことを要求している。
しかし、カワサキの依田一郎は、
それが可能なレースキットで15000ユーロで
初心者のための許容可能なレーシングマシンが構築されると
考えている。
「私はカワサキがどのように調整するか忙しくなってきた、
と言った。
「非常に重要な点は、重量である。
Ｎｉｎｊａ３００は、173キロの重量を量ります。
ＫＴＭ Moto3マシンはより多くの電力を持っています。
わずか約90キロの重量で60馬力（５４ｐｓとも？）
それは不可能ですので、
我々はあまりにもMoto3バイクから遠くからです。
2気筒エンジンは、
我々は、約60馬力を取得します。
我々は少しの時間を投資した場合、
当社は65馬力にそれらを得ます。
しかし、それは、高い総重量を変更することはありません。」