2015/05/10 に公開
ホンダを代表する400ccロードスポーツモデル「CB400 SF(SUPER FOUR)」に試乗したので、レビューをお送りします。
(実は昨年の11月末に撮影を終えていたのですが、事情により公開が遅れてしまいました。背景は紅葉&落葉バリバリで季節感がまったくありませんがお許しを・・・)
ホンダの400ccクラスを牽引するCB400 SF。オーソドックスな構成ながら十分な剛性としなやかさを併せ持つダブルクレードルフレームに、熟成に熟成を重ねた399ccの直列(並列)4気筒エンジンを搭載。
ホンダの400ccクラスを牽引するCB400 SF。オーソドックスな構成ながら十分な剛性としなやかさを併せ持つダブルクレードルフレームに、熟成に熟成を重ねた399ccの直列(並列)4気筒エンジンを搭載。
ホンダ独自のバルブ制御機構「HYPER VTEC Revo」を採用することにより、低中回転域では2バルブエンジン独特のトルク感と粘り強さを、高回転域では4バルブエンジンならではのシャープでスポーティなレスポンスとパワーを味わうことが可能です。
「もう何もすべきことはない」と感じるほど完成度が高いモデルであることは周知の事実ですが、それもでモデルチェンジごとに着実に進化しているのがこのCB400シリーズの凄いところ。果たして2014年モデルの乗り味は…。
詳しい乗車感については映像本編にて!
「もう何もすべきことはない」と感じるほど完成度が高いモデルであることは周知の事実ですが、それもでモデルチェンジごとに着実に進化しているのがこのCB400シリーズの凄いところ。果たして2014年モデルの乗り味は…。
詳しい乗車感については映像本編にて!
ナンちゃんずコメント
普通自動二輪免許を取得して買うことが
できる最高峰400ccバイク。
長年開発と製造を続けてきたCB400.
究極の完成度を実現している。
いいと思うよ。
いきなりだが、
CB1300はかっこいいと思う。
しかし、バイクがおそろしく重い。
残念だが、それが原因で手放した友人がいることも
事実だ。
しかし、CBR250RRでは太刀打ちできない、
圧倒的なパワーがある。
ある峠の登りであっというまに抜かれた。
後ろからロックオンされていたことに気が付かなかったこともあるが、
そのあとシフトダウンして追いかけたが3速でスピードが上がらない。
だめだったね。
CB1300はそれを使いこなせるライダーに満足を与えてくれる思う。
そこにCB400が存在し続けている意義がある。
エントリーでありながら、ベストチョイスでもある。
なぜアルミフレームではないのか?
それは大量生産しないともとを取れないからだ。
数を作らないと安く作れない。
それよりも数々のメリットがある、
パイプフレームバイクは道を選ばない。
晴れた日、雨の日、荒れた路面。
ロードを走ることに適している。
振動や路面からのショックを吸収してくれるので
ライダーを疲れさせない。
フレームが適度にねじれるので、
ハンドリングの自由度が高い。
そしてバイクのスタイリングが優れている。
エンジンの造形が一目でわかる
昔々、アルミツインスパーフレームのZXR400というバイクで
雨の奥多摩を下っていた。
1989年頃のことだ。
前を走る2台のシングルエンジンバイク(SR400?)
にまるで追いつけない。
差が広がる一方だった。
そのときはショックだったね。
はっきりいって、
雨の中の走行が恐ろしかった。
低速ではエンジンに力がなく曲がらない。
まるで氷の上を走っているようだった。
2速では余計にギクシャクする。
そのときハイパワーエンジンを搭載した高剛性
アルミツインスパーフレームバイクの難しさを感じた。
トラクションの違い、
ということをはじめ意識した貴重な経験だった。
いまなら、違った走らせかたができると思うが、
ロードではパイプフレームバイクの
ほうがいいと思うね。
安心感が高いろ思う。
数年前だが、
雨の奥多摩周遊道路を走った。
そのときはクロモリ・パイプフレームに2サイクルシングル
エンジン搭載のRMX250だったが、
奥多摩を一気に駆け下ることができた。
素晴らしいハンドリングだったね。
物凄く乗れていた。
ようやくZXR400の無念を晴らすことができた。
溜飲を下げることができた。
ところで、
先日、ヤマハR3に試乗した。
やはりそうだったか,.....
その話はまた今度書きたいと思う。