https://youtu.be/LH3wDVAfn3I
走らせて楽しいと思えるオートバイ。
それがライダーを魅了する。
スーパースポーツバイクはたしかに憧れだ。
しかし、限定された環境、
つまりサーキットでしか性能を発揮できないバイクとなった。
1000ccスポーツバイクであっても、
もっと気軽に乗れる、
より遠くに出掛けられること、
それが求められる時代になったと思う。
いまも秘密の地下格納庫にMV Agusta F4を置いている。
しかし、いまは走らせていない。
そのF4で2011年秋にMotoGP日本GPに出掛けたが、
ポジションがきつい、重い、足つきが悪いF4でロング
を走るのは、オヤジには辛かった。
真っ暗な常磐道の走行は恐ろしかった。
金曜日と日曜日に2往復したが、
体力、気力の限界を超えていた。
それ以来、F4で遠くには行ってない。
オートバイを走らせることが、
こんなにも辛いと思ったことははじめてだった。
もう若くはない。
そう実感した。
これがGSX-S1000のようなスーパーネーキッド?
だったら、いまでもモテギまで往復できるかもしれないね。
私はスポーツバイクに乗り続けるために、
毎日の徒歩通勤で基礎体力を維持している。
幸いなことにまだ腰は大丈夫だ。
週末CBRとNSRを走らせることができる。
短時間だけどね。
https://youtu.be/nb1fEJyNHNc